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  • 金蓮花。
    鮮やかな赤い花弁と、蓮の葉に似た形の葉を持つ花です。
    花言葉は、『困難に打ち勝つ』や『愛国心』などがあります。街が好きで、街長の息子という責務があるリオンに送るにはぴったりの花ですね。

    この作品には多くの花が登場しますが、もしかして碧音あおい様は、花に相当詳しいお方だったりするのでしょうか?

    リオンの為に魔法を掛けた栞をプレゼントするディアナ、けなげで素敵です。
    デメテールに見つかったら、いつかの時の様に呆れられそうな気がしますけれど。

    三人の関係性に、少しずつ変化が出てきているような気がします。
    どちらも外の世界に興味を持ち始め、ディアナは恋を知り、ルナはデメテールの妹を知る。
    外の世界に近づけば近づく分だけ、花が咲く可能性は格段に上がっていくわけなのですけど、デメテールにはそれが怖くて仕方が無い。
    それでも、デメテールには二人に何事もなく幸せでいてほしい?

    謎の存在であるフリーラエも、この三人にどう関わって来るのか。
    今から楽しみでしょうがありません。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます


    >>金蓮花と花言葉
    いっそ皮肉なくらいにリオンにはまってますね。
    私は金蓮花ではなく、『カレンデュラ 神話』的な形で検索したので、真逆の『別れの悲しみ』『悲嘆』『寂しさ』『失望』を目にしていたので驚きました
    なお、私自身は花言葉などの逸話?を比較的好んではいますが、全く詳しくはないです
    必要に応じてその場その場で検索しています


    >>ディアナの栞
    今回はまあギリギリっでセーフなんじゃないかと(実際森の外では直接魔法を使ってないので。まあ屁理屈ですが)
    ディアナはたぶんそう言い張るし、ルナもディアナに加勢するでしょうね。バレたらの話ですけど
    でもたぶんデメテールは分かっててお目こぼししてるんじゃないでしょうかね。この人甘いですから


    >>デメテール
    おそらくは彼女の幸せは、きっとディアナとルナが笑顔で過ごしてくれることなんだと思います。それが例えば新しい楽しみや喜びという刺激、言い換えるならある種の危険を間引きした/除菌された世界でだとしても
    ただ、そんなふうに割り切れるほど、彼女も人でなしにはなりきれなかったんでしょうね


    >>フリーラエ
    う、上手く関わらせられるといいなーと思ってます……
    今のところ本当に未定です……

  •  ミネールさん、ですか。また新しい女性の名前が出てきましたね。
     腐れ縁と言っているあたり、今のリオンと同等の身分か、それ以上だったりするのでしょうか。

     ディアナの手紙、ものすごく饒舌でビックリしました。
     内に秘めている感情をそのまま手紙に認めているのですから、そりゃ当然ですよね。
     もう、あれです。胸があったかくなります。

     イオリスの街が見せる四季折々の風景、非常に興味深いです。
     花が咲き誇る街は、美しいのでしょうか。夏は京都のように蒸し暑いのか、それとも札幌のように過ごしやすいのか。
     一転、秋はやはり食欲の秋になるのでしょうか。それとも春程でないにしろ街の観光業が賑わったりするのでしょうか。
     気になります。

     作中で孤児院が出てきましたね。
     なぜ孤児が発生しているのか、その理由は明かされませんでしたが、子供は親と過ごしてほしいと願うのは、私の身勝手な想いなのかもしれません。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。うれしいです


    >>ミネール
    相変わらずお察しの良い……。でも身分はそんなに変わりませんね。むしろ年下なので年功序列を持ち出したらミネールの方が下っていう。

    >>ディアナの手紙
    自分も書いててびっくりしましたね。『あれこの娘なんかめっちゃ喋ってる』って。無意識の想いってすごいですよね。さてリオンには何分の一まで通じてるのか……。
    あったかくなってくれて安心しました。『え。なにこいつ』とか思われたらどうしようかとw

    >>イオリスの街の季節
    少なくとも盆地ではないので、割りとからっとした気候なのではないでしょうかね(設定を今生やしてみた)花は観光地区辺りで植樹されてるんでしょうね。
    隣街が海に面した街なので、秋はそれなりに食欲の秋になりそうです。森の実りもありますし(森は全く入れない訳ではないので)

    >>みなしご達のための施設
    スラムの地区も(設定上)存在するので、やはりそういう施設もあるよな、と。ぶっちゃけると、リオンの人となりを描写するためのマクガフィンな側面はあります。
    みなしごというのは、親が幼くして早くに亡くなったり、親がろくでもなくて家出した末であったり、それこそこの辺りの街だと『魔法』が使えるという奇異なる存在であるからという理由で手放されたりと、色々あると思います。
    それでも、ある程度とはいえ、みなしご達を飢えさせたりせずに、教育や情緒を育むための施設が存在する程度には、このイオリスの街の治安も安定しているのだと、そう思っていただけるといいなとは思います。
    全ての親や保護者が、子供を育てるに相応な親や保護者とは限らないので。


  • 編集済

    ディアナを一番近くで見てきたからこそ、誰よりも知っているからこそ、彼女の急な変化に戸惑うし、羨望や嫉妬も抱いてしまうルナ。
    でも、それが当然なんだろうなー、と勝手に思っています。
    そして、ルナにも恋する相手が見つかった時、きっとディアナもおんなじことを思うんだろうなーと思います。

    謎の魔女、リリィの存在。
    デメテールの妹とのことですが、「元気そうね」という台詞と最後の台詞からして、二人に花の種を植え付けたのは彼女で間違いない?

    彼女の周りに咲き誇る花は、もしかして、過去に人だったもの?
    うーん、気になります!


    3/8
    うわーっ!
    魔女の名前間違えてました!
    大変、申し訳ありませんでした!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます


    >>ルナ
    彼女は感情豊かで、そうやって発散できてるようでいても、実はわりと抱えこむタイプのようですね。これは書いていて意外でした
    どんなふうな恋をするんでしょうね、この娘。今のところ、恋に恋するタイプな感じがひしひしとするんですけど
    ディアナは……うん……今のところ自分のことでいっぱいいっぱいですからね。実際どんな反応するんでしょうね、この娘も


    >>白い魔女
    フリーラエですね。リリィはいわゆる使い魔状態のフクロウさんの方です
    さて、フリーラエの発言は果たしてどこまで真実なんでしょうね。なんせ魔女の言葉ですし


    >>花畑
    そうですね、当たらずとも遠からずと言ったところでしょうか。……君のようなカンのいいガキは嫌いだよ……(※鋼錬より台詞引用)
    ただ、花畑を作ったのはフリーラエですが、花畑を作るに至った事柄に関しては、フリーラエは無関係ですね(現時点での設定では、ですが)
    主題とは無関係ですが、いつかどっかで書けたらなとは思ってます

    編集済
  • 純情乙女かっ! と突っ込んで、ディアナちゃんやルナちゃんが生粋の箱入り娘だ言う事に気が付きました。
    リオン君の鎖を肌身離さず持っている、だと……!
    それだけじゃない。贈り物に、無意識に翠の色を入れるディアナちゃん、マジ天使。
    その意味に気付いていない所もまた、いい!!

    ルナちゃんはおませさんみたいですけど、リオン君みたいな相手は現れるのでしょうかね。そこも気になります。

    冬はやっぱり厳しい季節で、三人は魔法があるから大丈夫だと思うんですけど、魔法を持たない、一般の方々はどう過ごしているんでしょう。

    作者からの返信

    本っ当ーにコメントありがとうございます……! 神ですか?


    >>箱入り娘
    ×箱入り娘
    〇世間知らず
    いやあ箱入り娘とかそんな良い方に言いすぎですねはい恐縮です……
    一応森で生活してるから色々タフですよたぶん。森には熊とか鹿とか毒草とかありますし。魔法を使ってても自然界って厳しいでしょうし。たぶん


    >>ディアナ
    え? 怖くないですか……? 時間かけて編んだ手編みのマフラー並に重くないですかこれ……?
    なんていうか、一度しか会ってないのにそのインパクトが大きすぎたのか、だからこそなのか、完全にアレですよねぇ、この娘。一途ではありますけど


    >>ルナ
    この娘はディアナよりちょっと耳年増なんですよね。物語にのめり込むタイプ。だから次話では……。
    この娘が恋をするのか、できるのかどうかは、次話を読んでいただけたら、と思います。ここで言うのも野暮ですし。


    >>一般の方々
    少し先の話の『リオン──冬が始まる前、冬の終わる前。』で書いたつもりでしたが、……読み返してもあんまり書いてなかったですね……。
    別に三人は魔法に頼りきりで生活している訳ではないので、実は魔法を持たない人々とはそこまで変わらない生活をしてるのかもしれません。彼女らの生活は、基本的に閉じた世界ではありますけど。
    魔法を持たない人たちも、冬支度をしたり、商いをしたり、歌を唄ったり、雪で遊んだり、暖炉の前で居眠りをしたり、春に備えたりして、冬を過ごしているのではないでしょうか。

  • リオン君、話を読む限りでは相当なやんちゃっ子なんですね。
    そして、宿の女将さん(フェッテさん)との会話。
    リオン君は街長の跡を継ぎたくない? のでしょうか。
    分かりませんね。今はまだ、考察するしかできません。

    最初から思ってましたけど、デメテールの行使する魔法は強力なものばかり、ですね。
    よほど扱いに長けているのか、それとも天才とも呼べるほどの素質があるのか。
    呪文を唱えるでもなくただの言葉で、自らの意思を以て他者に『干渉』するって、簡単に出来ることじゃないような気がします。

    最早、『魔法』というよりは『呪』に近いのでは。

    ディアナちゃん、あの鎖の件はデメテールに言うのでしょうか。
    言ったら言ったで大目玉を食らうような気がします。

    そして、リオン君とディアナちゃんの関係性。
    ニヤニヤするー!
    果たして、今後二人の関係性に変化が出てくるのか、それとも友達止まりなのか?
    私、気になります!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます
    嬉しいですー!


    >>リオン
    はい、おっしゃる通りだいぶやんちゃですねこやつ。双子が引きこもり(※不可抗力)なので、その分やんちゃになりました
    跡継ぎに関してどう思ってるかは……言わないでおきますね。ちょっとそこまで書けるかは今時点だとあやしいんですけど


    >>デメテール
    彼女が呪文の詠唱を短略しても、同等の効果の魔法を使えるのには、とある理由があります。一応この先の話でヒントっぽくちょろっと出てきますね。もちろん素質も高いんですが
    だから呪おうと思えば呪えるんでしょうね


    >>鎖の件
    『……あの、デメテール。ごめんなさい、その、壊しちゃって……』
    『…………っ』
    『デメテール、ため息ついて、頭抑えて動かなくなっちゃったね。ディアナ』
    『うぅ……』

    怒るのを通り越して呆れられたようです


    >>リオンとディアナ
    にやにやしてくれて良かったです! ほっとしました!
    この2人、友達どまりでもそれはそれでいい感じの関係性築けそうな気はしますねぇ
    ただ、ディアナがちゃんと自己主張しないと、ですけど。ケンカのひとつも出来るくらいには

  • ルナちゃんの怒る気持ち、分かります。
    いつも一緒にいた片割れが急に居なくなったら、焦るし心配するし不安になりますから。
    ディアナちゃんはメテルにも心配を掛けたのですから、そこは謝らないといけませんね。

    でも、ディアナちゃんとルナちゃんに友達が出来ましたね。恐らく初めて、でしょうか?
    男の子でしたけど、良かったです。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます
    嬉しいです


    自作のキャラクターに共感?していただくのは初めての経験なので、なんだかこそばゆいです。笑

    ディアナに警戒心がもうちょっとあったら、もしくは人見知り体質だったら、初対面の相手にフラフラと着いていったりしなかったんでしょうね
    でもその場合、そこら辺にいる人に『時計台ってどこですか?』って道聞くミッションはこなせずに、しばらく迷子のままだった可能性が……

    そうですね、初めてかもしれませんね
    なんせほぼほぼ引きこもりでしたしこの子ら
    相手が男の子なのは、まあ、この話のメインカテゴリが『恋愛』な時点でお察しください、でしょうか。笑

  • 凄く設定がしっかりした作品ですね!
    読み応えがあるのに、スッと引き込まれてなかなか離せない。
    まさか、こんな作品があるなんて。

    森の外に出た二人を待っていたのは、興味と驚きの連続でしたね。
    街には初めて来たらしいので、二人の反応も頷けます。
    そして、活気がある街ならではの犯罪も。きっと、ディアナにとってはとても恐ろしかったことでしょう。
    救いは、すぐに少年が助けてくれたことですね。よかった!

    ……いや、良くないですよ。
    瞳、見ちゃいましたし。どうなるのでしょうか?

    少し時間をかけて読みたいので、感想が遅くなってしまうかもしれませんが、ご勘弁下さい。

    作者からの返信

    引き続きコメントありがとうございます。このお話がお気に召していただけたのならさいわいです

    自分が嬉しいので長々と返信をしていますが、感想は必須条件ではないのでお気になさらず気楽にお読みいただければ嬉しいです

    設定は……その……大抵がその場その場で生やしてるので、実はあんまり整合性は取れてないかもです……。でも頂いたコメントのおかげで拾おうと思ったので、出来る範囲で辻褄は合わせたいと思います

    コメント頂いて改めて『あ、確かに犯罪だわ』とか思いましたすみません。窃盗罪と偽証罪が存在することを明言してるってことは法治国家な訳で……とか細かいところばっかり気になります

    初めて知らないところに(旅行に)来たのに、警戒してなかったとはいえいきなり大事な物盗まれるとか、台無しな出来事ですよね普通なら
    少年GJ

  • 魔法が存在する世界で、魔法使いとして生きている二人の女性。
    ディアナちゃんとルナちゃんはとってもいい子に思えますが、私はなぜか鳥籠の中に閉じ込められた二羽の小鳥の様に感じてしまいました。
    そして、デメテールはそんな小鳥を監視し、護る鷹の様にも思えました。

    この三人がこれからどうなってゆくのか、ワクワクします。

    作者からの返信

    ようこそお越しくださいました!
    コメントまでありがとうございます!

    世間知らずな双子をいい子と思ってもらえてホッとしました
    まほろばさんが感じられた小鳥と鷹の印象は正解だと思います。デメテールが(それなりの理由はあれども)双子の自由意思を鑑みずに森の中に閉じ込めてることに変わりはないので

    話の進みは遅いですが、続きもお楽しみいただけたら望外の喜びです