応援コメント

リオン──冬が始まる前、冬の終わる前。」への応援コメント

  •  ミネールさん、ですか。また新しい女性の名前が出てきましたね。
     腐れ縁と言っているあたり、今のリオンと同等の身分か、それ以上だったりするのでしょうか。

     ディアナの手紙、ものすごく饒舌でビックリしました。
     内に秘めている感情をそのまま手紙に認めているのですから、そりゃ当然ですよね。
     もう、あれです。胸があったかくなります。

     イオリスの街が見せる四季折々の風景、非常に興味深いです。
     花が咲き誇る街は、美しいのでしょうか。夏は京都のように蒸し暑いのか、それとも札幌のように過ごしやすいのか。
     一転、秋はやはり食欲の秋になるのでしょうか。それとも春程でないにしろ街の観光業が賑わったりするのでしょうか。
     気になります。

     作中で孤児院が出てきましたね。
     なぜ孤児が発生しているのか、その理由は明かされませんでしたが、子供は親と過ごしてほしいと願うのは、私の身勝手な想いなのかもしれません。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。うれしいです


    >>ミネール
    相変わらずお察しの良い……。でも身分はそんなに変わりませんね。むしろ年下なので年功序列を持ち出したらミネールの方が下っていう。

    >>ディアナの手紙
    自分も書いててびっくりしましたね。『あれこの娘なんかめっちゃ喋ってる』って。無意識の想いってすごいですよね。さてリオンには何分の一まで通じてるのか……。
    あったかくなってくれて安心しました。『え。なにこいつ』とか思われたらどうしようかとw

    >>イオリスの街の季節
    少なくとも盆地ではないので、割りとからっとした気候なのではないでしょうかね(設定を今生やしてみた)花は観光地区辺りで植樹されてるんでしょうね。
    隣街が海に面した街なので、秋はそれなりに食欲の秋になりそうです。森の実りもありますし(森は全く入れない訳ではないので)

    >>みなしご達のための施設
    スラムの地区も(設定上)存在するので、やはりそういう施設もあるよな、と。ぶっちゃけると、リオンの人となりを描写するためのマクガフィンな側面はあります。
    みなしごというのは、親が幼くして早くに亡くなったり、親がろくでもなくて家出した末であったり、それこそこの辺りの街だと『魔法』が使えるという奇異なる存在であるからという理由で手放されたりと、色々あると思います。
    それでも、ある程度とはいえ、みなしご達を飢えさせたりせずに、教育や情緒を育むための施設が存在する程度には、このイオリスの街の治安も安定しているのだと、そう思っていただけるといいなとは思います。
    全ての親や保護者が、子供を育てるに相応な親や保護者とは限らないので。