第10話 会戦の地は白馬への応援コメント
有名な戦いなんでしょうがあまり詳しく知りません。おかげで楽しく読まさせて頂いております。
第8話 戦場での邂逅への応援コメント
ちなみに今更ながら質問です。張良って本当は女性だったのですか?それとも女性説というのがあるのですか?
作者からの返信
私の知る限り、張良女性説を唱えているのは杉浦ヒナタだけみたいですね。
これは、歴史家の司馬遷が張良の肖像画を見て「美しい女性のようだ」と言った事を元にしています。
張良が時々、病気と称して姿をくらましていたのも、女性特有の事情かもしれないと思ったりして。
それに、史書のどこにも「張良は女性ではない」とは書いてありませんので。(笑)
第11話 漢帝国への道への応援コメント
楚漢戦争をうまく自家薬籠中の物とされていると思います。
作者からの返信
司馬遼太郎「項羽と劉邦」が好きで、自分でもこんな小説を書いてみました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
第11話 漢帝国への道への応援コメント
黄石公を登場させつつ、過半は閨房術を記した兵法書を登場させぬとは、これ如何に?
異伝との間を埋める別作が他にも有るんですか?
作者からの返信
時織拓未さま。
張良のシリーズを読んでいただき、レビューまで。ありがとうございます。
前作の「張良異伝」は、わたしが(ほぼ)初めて書いた小説ということで、色々と盛り込み過ぎました。今話はもう少しシンプルな設定に、と思いまして、房中術関連の話はカットしたものです。
結果、史記関連の三作それぞれちょっと違う設定になりましたね。(笑)
別の小説と思って頂いた方がいいかもしれません。
ちなみに、タイトルの「異伝」は『留候世家』に対する「異伝」ですので、もうこれ以上はありません。(三作まとめたものを新たに書こうか、とも思いますけれど)
※最近書いた「ネコ将軍~」は多少まともになっている…と思っていただけたら良いのですが。
編集済
第11話 漢帝国への道への応援コメント
読了しました!
最後まで、女軍師・張良と劉邦の掛け合い漫才が続くのかと思っていると、第9話あたりから、張良の軍師としての活躍が描かれ、タイトル通りの<少女軍師・張良>の誕生となりました。簡潔な文章で、緊迫した戦場の様子が、伝わってきました。
レビューを書きたいのですが、私の楚漢戦争の知識くらいでは、間違ったことを書きそうなのでためらっています。(>_<)
…ということで、『楚歌の静寂 ~虞姫 別伝~ 』を読み始めます。
追記
私は少々は楚漢戦争の流れを知っているので、『咸陽を陥とし、項羽との直接対決を経て漢帝国を建国する、その第一歩を、いま踏み出したのだ。』という最後の一行で、「ああ、ここで、あの話に繋がるのか!」と、ワクワクしました。こういう小説はある程度知識がないと、読むのは難しいかも知れません。が、知っているものには、「そうなるのか!」と、ものすごく面白いです。
作者からの返信
最後まで読んでいただいて本当に感謝します。
前作との兼ね合いから、ここで終わり? みたいになってしまったのを、果たしてどう思われたでしょうか…。
~虞姫別伝~は、「張良異伝」を楚の側から見た物語です。
気に入ってもらえるといいのですが。
第5話 咸陽宮の陰謀への応援コメント
始皇帝襲撃に、張良・父娘と項伯を登場させたり、また胡蓉と黄石公の橋の上での出会い、うまく纏めましたね。思わず、そうきたかとニヤリとしてしまいました。短編なので、歴史的に名の知れた人物をうまくちょこっと登場させることで、場面が引き締まった感じがします。
それにしても、女軍師・張良とあの(!)劉邦の関係の捉え方が、最高に面白い! 劉邦の女癖の悪さと、それでも人を惹きつける底知れぬ魅力を持っていたのだろうと、読者に思わせる書き方は素晴らしいです。さて、これから2人は、ますますのボケとツッコミの漫才コンビ的展開となるのでしょうか。楽しみです。
私のだらだら長編を飽きもせず読んでおられるご様子、感謝、感謝です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
胡蓉と劉邦ですね(笑) 自分でも、あの二人の掛け合いは、いくらでも書き続けられそうな気がしていました。本当にいいコンビです。
今後は、うーん。そんなにお笑いのシーンは出て来なかったような…。
どうも私の文章では長編になりにくいみたいで、長編小説を書ける人がうらやましいです。楽しく読ませていただいていますよ。
第11話 漢帝国への道への応援コメント
面白かったです。項羽と対決する前の関中一番乗りまでの物語でしょうか。項羽と劉邦は知ってても、その一つ一つの戦いややり取りはあまり知らないので、楽しく読み進めることができました。
作者からの返信
前回の白馬の戦いは、劉邦軍が快勝したらしいのは確かなのですが、詳細は分からないです。そこで、ちょっと西洋的な戦い方っぽいものを想像してみました。楽しんでいただけたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。