女ネ申なんかいるわけない あとがき
『女ネ申なんかいるわけない』は、ヨシキと凛子ちゃんの恋愛を綴った『あいつに惚れるわけがない』とともに、『恋とかできるわけがない』の派生作品となっています。
本編は比較的起承転結があったのに対して、このお話しは日常系を意識したわけでもないけど、どこではじまってもどこで終わっても、途中から読み出しても関係ないという感じの、ダラっとした起伏の少ないお話しになりました。
美咲麗奈は確かに黒いヤツだけど、当初予定していた自己愛パーソナリティ的なところを、自分の力不足のせいであまり描けなかったのは残念。
まあ、そこまで書いてしまうと、かな~り病み系のお話しになってしまいそうですが、某ブログで書いた初稿時より、過激さは増しています(特にエロ描写が)。
今回の作品で、自分的に『ヲタク三部作』と呼んでいるシリーズは一応終了。
ですが、登場キャラは結構気に入っているので(特にヨシキが)、機会があれば切り口を変えて、再びヲタクの世界を描くかもしれません。
なんだかんだで、やっぱり自分が浸ってる世界は、描きやすいし、筆も進みますしね〜。
というわけで、これまでお読みくださいました方々、ありがとうございました。
次回作もまた過去作のリライトになるかと思いますが、初稿時よりブラッシュアップして少しでも面白くしていきたいと思いますので、よろしくお付き合いください。
女ネ申なんかいるわけない 茉莉 佳 @marikei
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます