陽介からすれば雪芽が亡くなってループを繰り返すのは地獄のように思えるかもしれませんが、実際はその未来を回避するためにループが起きており、必ずしも犯人が敵であるとは限らないと考えました。果たして犯人は戦うべき相手なのか、はたまた味方なのか、気になるところです。
作者からの返信
beforestさん、いつもコメント本当にありがとうございます!!
そして鋭いご考察も感謝です!
そうですね、陽介にとって一番最悪なのは雪芽が亡くなってしまうこと。
前回飯島さんが言っていたとおり、犯人は雪芽を生かそうとしているので、ループは陽介にとって助けになっているはずです。
きっと陽介もそのことは分かっているはずで、それ故に犯人にたどり着くことに頓着していないのかもしれません。
雪芽が生き延びた先で何があるのか。それが犯人を見極める堺になりそうですね。
それでは、ごちゃごちゃした複雑なお話にお付き合い下さりありがとうございました。
また次回以降もお付き合いくださると幸いです!
雪芽になにか害を加えようとするなら、たとえ相手が神であろうが相手になる。
陽介の深い愛を感じます。
作者からの返信
御剣ひかるさん、いつもコメント本当にありがとうございます!!
陽介が雪芽に抱く感情。それはまさしく愛に近いでしょうね。
恋と言うにはあまりに落ち着いていて、雪芽を守らんとする覚悟を感じます……。
もしかしたら、彼はもう雪芽のために生涯を捧げるつもりでいるのかもしれませんね。