第91話 友の気持ちは自分に同じ
目が覚めると、窓の外はすっかり明るくなっていた。
時計を見ればもうすぐ昼だ。随分眠り込んでいたらしい。
きっと疲れが溜まってたんだろう。視線や言葉、態度や雰囲気といったものに敏感になっていたからな。そんなもの気にしなくてもいい生活から一転したわけだし、当然と言えば当然だ。
それでも、あの夏休みに比べればどうってことない。確かに徐々に精神をすり減らされていくような辛さはあるものの、夏休みの時のような一撃で心を粉砕するような出来事が何度も起こるわけじゃない。終わりが見えないのは同じだけど、終わらない訳じゃない。耐えればいいだけと分かっているなら、俺はまだ耐えられる。
俺は不鮮明にちかちかする目をこすり、毛布をめくる。すると途端に冷たい空気が体温を奪い、もう一度寝てやろうかという考えが頭をよぎった。
……いや、下に行けば
俺は思い切って布団から飛び出すと、素早く階下へ降りていった。
冷たい水で顔を洗い、はっきりした頭で居間に向かうと、晴奈が炬燵の虫になっていた。
「あ、お兄ちゃんやっと起きた。土曜日だからってのんびりしすぎじゃない?」
「ちょっと疲れててな。晴奈こそ炬燵でダラダラしてるとあっという間に1日終わるぞ?」
「大丈夫大丈夫。あたしこれから由美と遊ぶ約束してるから、ずっと炬燵にいるわけじゃないし」
晴奈はスマホをいじる手を止めてどや顔をして見せる。
何だその、お前とは違うんだぞみたいな目は。偉そうにするならまず顔以外も炬燵から出してからにしなさい。
俺も炬燵に入ろうとすると、晴奈の体で入る隙間がなかったので蹴り出す。
晴奈は文句を言いつつも渋々炬燵から上半身を出すと、だらしなく天板の上に突っ伏した。
「お兄ちゃんみかん
「自分でやれって。大した手間じゃないだろ?」
「えー、めんどい……。ていうかお兄ちゃんどうせ朝ごはんとかまだなんだからついでついで! お母さんがリンゴいっぱい貰っちゃったからおやつに食べてって言ってたし」
「あー、しばらくリンゴづくめの日々か……」
「これからしばらくは煮リンゴ、リンゴパイ、リンゴジャムとリンゴづくめだもんね。今の内に消費しとかないと。あっ! あたしお隣さんからもらった
「ったく、しょうがねぇな」
俺は入ったばかりの炬燵から這い出て、台所に向かう。
この辺は田畑が多いせいか、夏あたりからしょっちゅう近隣の住民に農作物をもらう。この時季だとリンゴだ。ちなみにお隣さんの蜂蜜も自家製で、濃くてとても美味しい。
冷蔵庫に入りきらなくて、窓辺に段ボール詰めにされて置かれている大量のリンゴ見て、俺はため息をつく。
ちょっと前に大量に貰った梨と巨峰もまだ食べきってないのに、どうすんだこれ……。
「ま、1個ずつ地道にだな」
そうしてまずは1つ、包丁を入れ始めるのだった。
しばらく晴奈と一緒に炬燵に入ってリンゴやらみかんやらを食べていると、家のチャイムが鳴った。
すると晴奈は今まで
ていうか由美ちゃんと遊ぶのって家でだったのか。あいつちゃんと部屋の掃除したのか?
「あ、おはようございます、陽介さん! ってパジャマ……!?」
楽しそうな声に振り向くと由美ちゃんが俺に気が付いて元気良く挨拶してきた。
しかしその後驚いたように口元を手で覆う。あ、そうか、俺今パジャマだったな。これは客人に失礼だったか?
「あー、ごめんごめん、俺さっき起きたばっかでさ。後で着替えとくよ」
「いえ! むしろそのままでもあたしは全然かまいませんのでっ! ごちそうさまでした! ……陽介さんのパジャマ姿……、ふへへっ……」
「あ、え? お、お粗末さまでした……?」
……何の話だ? 俺何か上げたかな?
あ、リンゴかな? 晴奈が上げるって言ったとか?
「じゃあお兄ちゃん、リンゴ剥いて持ってきてね! 蜂蜜たっぷりでよろしく~」
……はぁ、予想通りか。
それから着替えてリンゴを持って行ってやったあと、俺は一人で炬燵に入ってダラダラとスマホをいじっていた。
久しぶりにゲームでもするかと思い開いてみると、隆平がオンラインだった。
「最近あんまり一緒にやってないな……」
そろそろ日常に戻ってきたし、隆平とゲームでもするのもいいかもしれないと思っていた矢先の出来事だったから、結局できずじまいだったのだ。
このことが片付くまでは一緒にゲームをするなんて、夢のまた夢だな。
俺は何もすることなくそっとゲームを閉じた。
「……暇だ」
ゴロンと仰向けに寝転がって、何もすることがないことに気が付く。
最近は休日といえば何かと出かけることが多かった。この前の休日は俺の家で打ち上げをやったし、その前は紅葉狩りにも行った。
そうして思い返してみると、俺はここしばらくずっと雪芽や夏希たちと一緒にいたんだと思い知る。
彼女たちのいない休日は、雪芽と出会う前の休日と何も変わらないはずなのに、俺はそれに物足りなさを感じている。
……いけないな。参ってきているせいか弱気なことばかり考えてしまう。いいじゃないか、自分だけの時間を贅沢に使えるんだから。
そう自分に言い聞かせてみたものの、胸にぽっかりと開いた虚しさを埋めるには至らなかった。
俺は炬燵を這い出て台所に立つ。そして再びリンゴを剥き始めた。
何かしていたかった。何でもいい、暇をつぶせる何かをしていたかった。
そうして俺はただ無心にリンゴを剥き続けたのだった。
――――
「お兄ちゃん、あたしちょっと出かけてくる」
俺が自分で剥いた大量のリンゴを食べていると、晴奈が二階から降りてきてそんなことを言った。
手袋や耳あてをしているところを見ると、自転車で少し遠くまで行くのだろう。
「どこ行くんだよ? 由美ちゃんも一緒なのか?」
「スーパーまで行ってくる。ジュースとお菓子切れちゃったからそれ買いに行くの。由美は置いてく」
「置いてく? 一緒に行けばいいじゃないか。それとも俺が買ってこようか?」
「別にすぐなんだし、一緒に行くまででもないじゃん。あとお兄ちゃんに頼んだら何買ってくるか分かったもんじゃないし。そもそも何買うかもまだ決めてないし」
俺は身支度を整えてさっさと玄関まで歩いて行ってしまう晴奈を追いかけ、なおも抗議する。
「そうは言うけど、せっかく遊びに来てくれてるのに一人にしたら可哀想だろ? お菓子はないかもしれないけどリンゴとかあるし、それでもいいじゃないか」
「漫画読んでるだけだから一人でも大丈夫だって。それにあたしはリンゴじゃなくてスナックが食べたいの! そんなに心配ならお兄ちゃんが由美の相手してればいいじゃん!」
晴奈はそれだけ言うと玄関から出て行ってしまった。
やがて自転車を引く音が聞こえ、それもあっという間に聞こえなくなった。
ホントに行っちゃったよ……。スーパーってことは自転車でも往復2、30分くらいかかるだろうに。
その間由美ちゃんを放っておくなんて、あいつホントに由美ちゃんの親友なのか? まったく……。
グチグチと文句を言いながら、俺はお湯を沸かす。
客用の皿にリンゴ乗せて、これまた客用のカップと紅茶のバッグを用意し、お盆に乗せた。
さすがに放っておくこともできないし、せめてお茶と差し入れだけでも渡した方がいいだろう。
あまり俺が首を突っ込んでもよくないだろうし、差し入れだけにとどめておくけど。
そうして沸いたお湯をポットに注ぎ紅茶を作ると、二階へ持っていく。
晴奈の部屋の前でノックをすると、中から由美ちゃんの声が聞こえてきた。
扉を開けると、長座布団にうつぶせに寝ころんだ由美ちゃんが漫画を読んでいた。
本当に漫画読んでるんだな……。晴奈と由美ちゃんっていつもこんな感じなんだろうか……。
それにしても、由美ちゃんは足をこっちに向けているのだが、スカートなのに時折足をばたつかせるのでいろいろ見えそうで大変よろしくない。タイツを履いているからまだ安全だけど、危険なことに変わりはない。
「晴奈忘れ物ー? やっぱりウチも一緒に行こうか?」
漫画を読んでいた由美ちゃんはそう言ってこちらを振り向く。漫画がちょうどいいところだったのか、振り向くのに時間がかかったけど。
「…………陽介さん!?」
そうして由美ちゃんは少しの間固まっていたが、扉の前に立っているのが俺だと気が付くと、光の速さで起き上がってこちらを正面に正座した。
随分慌てていたから髪が乱れているけど、それを直す暇がないくらい驚いたらしい。
「あー……っと、差し入れ持ってきたんだけど、いる……?」
「は、はい! いただきます!」
いきなりのことだったから、由美ちゃんは少し緊張気味だ。
顔も赤いし、ちょっと汗もかいてるみたいだ。俺がお茶を用意している間しきりに顔を手であおいでいた。
「ごめんね、ノックだけじゃなくて声かければよかった」
「い、いえ! あたしも漫画に夢中になってて……。晴奈だったらノックとかしないのに……」
お茶をカップに注いて渡すと、由美ちゃんは小さくお礼を言って一口飲む。しかし熱かったのかすぐに机の上にカップを戻した。
こんなことになるくらいだったら、なにか冷たい飲み物の方がよかったかもな。まぁ、晴奈の言う通りジュースはないからそんなものはないんだけど……。
「ごめんね。せっかく来てくれたのに、晴奈のやつ……」
「いえ、あたしは大丈夫ですから! 漫画読んでれば時間なんてあっという間ですし!」
「そう? 由美ちゃんは優しいね」
「そ、そんなことないです!」
由美ちゃんは慌てたようにパタパタと手を振り否定する。
本当に由美ちゃんはいい子だな。晴奈にも見習ってほしいくらいだ。
「邪魔しちゃってごめんね。何のもてなしもできないけどゆっくりしていってよ」
「はい! ……あっ、そうだ。よ、陽介さん! ちょっとお話に付き合ってもらえませんか?」
俺が晴奈の部屋を去ろうとすると、由美ちゃんは思い出したように俺を引き留めた。
「え、話?」
「はい! あたし晴奈がいなくなってちょっと暇なので、晴奈が帰ってくるまで二人でお話でもどうかなと思いまして!」
「う~ん、大して面白い話もできないけど、俺でよければ付き合うよ」
「ホントですかッ!? ありがとうございますっ!」
由美ちゃんが暇なのは晴奈のせいだし、妹の不始末は兄の責任。俺にできることなら話に付き合ってあげるくらい造作もない。
それに俺も暇だし、良い気晴らしになるかもしれないからな。
「さっき晴奈とも話してたんですけど、あたしたちは来週から保護者懇談会で半日授業になるんですよ。なのでどこかに遊びに行こうって話してたんですけど、陽介さんたちの学校はどうですか?」
「学校……」
「陽介さん……?」
「あ、あぁ、ごめんごめん。保護者懇談会だよな? 俺たちは再来週なんだよ。予定が合えばまたみんなでどこか行けたのにね」
「あ……、そうなんですね。残念です」
由美ちゃんは心配そうに俺の様子を伺った後、本当に残念そうに笑う。
……いけないな。学校と聞いて少し嫌なことを思い出して言葉に詰まってしまった。こんなことで由美ちゃんに心配かけるわけにはいかないよな。
「どこかに行くのは難しいかもしれないけど、今日みたいに家に遊びに来てくれるなら歓迎するよ」
心配をかけないようにと俺は努めて笑って見せる。それでも一度浮かび上がった嫌な感情は、なかなか拭えなかった。
「はい、ありがとうございます」
由美ちゃんは柔らかく微笑むと、心配そうに眉をひそめた。
「……あの、陽介さん。何かありましたか?」
そうしてあっさりと俺の隠そうとしていたものを看破する。
疑問として投げかけてくれてはいるけど、その瞳は確信に近い光を宿していた。
「いや、特に何もないけど……。どうして?」
「辛そうな表情をしていたので。あと、晴奈が心配していたっていうのもあるんですけど」
……あぁ、
学校でのこともそうだ。正しいと思った選択が、雪芽たちにとっては正しくなかった。
雪芽との関係を維持しなくちゃいけないのに、結局それすら俺にはできていない。
……本当に、儘ならない。
「……そんなに酷い顔、してるかな?」
「あたしには、そう見えました」
「そっか……。晴奈も気づいていたんだって?」
「はい、心配してました」
「あいつ、そんなこと一言も……」
気が付いていても、ひとまずはそっとしておいてくれたのだろう。妹にも心配かけていたんじゃ、兄として情けないな。
「よかったら話してもらえませんか? あたしじゃ力になれないかもしれませんけど、ほんの少しでも陽介さんの助けになりたいんです」
その優しく健気な言葉に、俺は温かい気持ちで満たされるのを感じた。
年下の女の子に情けない姿を見せるのは恥ずかしいけど、いまさら格好つけたところで意味なんてないか。
「ありがとう。じゃあ聞いてくれるかな」
それから俺は学校であったことを由美ちゃんに話した。由美ちゃんは表情豊かに俺の話を聞いてくれて、俺のために怒り、悲しみ、同情してくれた。
俺はそれだけで嬉しかった。誰かが俺の味方でいてくれることが、何より嬉しかった。
「でも、あたしも雪芽さんたちの気持ちは分かります」
由美ちゃんはひとしきり俺を非難する連中を非難した後、ぽつりと零すようにそう言った。
「え、そうなの?」
「はい。もしあたしが雪芽さんたちと同じ立場だったら、ですけど」
由美ちゃんはもうずいぶんぬるくなった紅茶をすすりながら、沈痛な面持ちで頷いた。
どうやら由美ちゃんも、雪芽たちが怒っている理由が分かるらしい。
俺が自分を犠牲にして雪芽たちを守ったこと。それを気に入らなかった理由が。
「どうして、なのかな? 俺は俺一人が犠牲になるだけで雪芽たちを守れると思った。それのどこがあいつらの怒る理由なのか、俺には分からないんだよ」
「それは……」
「頼む! 教えてくれ由美ちゃん! 俺はあいつらに謝りたいんだ。どうしてあいつらが怒ってるのかちゃんと分かった上で、俺はあいつらと仲直りしたいって思う。だからお願いだ……!」
言いよどむ由美ちゃんに、俺はみっともなく懇願した。3つも年下の女の子に、なんてざまだよ。
それでも、俺は知りたい。あいつらの怒る理由を。それが分かればきっと、この辛い現状を打破できる気がしたから。
由美ちゃんは小さくため息をつくと、分かりましたと言った。
俺が思わず由美ちゃんを見ると、由美ちゃんは笑っていた。
それは呆れているようにも、喜んでいるようにも見えて、なんだかとても大人っぽく見えた。
「雪芽さんたちが怒っている理由とは違うかもしれませんが」
由美ちゃんはそう前置きして、まっすぐに俺を見る。
「雪芽さんたちは、陽介さんが自分一人で苦しみを背負おうとしたことに怒っているんだと思います」
それはこの前杉山が教えてくれたことと同じだった。俺が自分を犠牲にしたことを、あいつらは怒っているんだと。
俺が分からないという顔をしていると、由美ちゃんは詳しく説明してくれた。
「陽介さんが雪芽さんたちを守りたいと思ったのは、雪芽さんたちに苦しんでほしくなかったからですよね? それはきっと雪芽さんたちも同じだったんだと思います。
もしあたしが雪芽さんたちと同じ立場だったら、大切な人が独りで傷つき、苦しんでいる姿を見たくはないと思いますから」
それは、まるでパズルの最後のピースがはまるようにぴったりと、俺の疑問を埋めてくれた。
……そうか、あいつらも俺と同じだったんだ。友達が傷つくのを見ていたくない、守りたいって気持ちは、同じだったんだ。
「あたしだったら、先に一言相談してほしかったと思います。そうしたらあたしも一緒になって陽介さんが背負おうとしているものを背負えたかもしれない。苦しみを分かち合えたかもしれない。そう、思います」
「そう、か。そうだったのか……」
だからあいつらは怒ってたんだ。俺が何の相談もなしに全部一人で抱え込んだから。
もし俺じゃなくて、雪芽が、夏希が、隆平が、ありもしない罪をかぶって非難されていたとしたら、きっと俺は辛くて、苦しくて、そして腹を立てただろう。どうして言ってくれなかったんだって。どうして俺を頼ってくれなかったんだって。
……同じだ。あいつらも同じように考えて、俺が頼ってくれなかったこと、重荷を背負わせてくれなかったこと、相談しなかったことを怒っているんだ。
俺はなぜだか泣きそうになっていた。
それはあいつらがどんな気持ちでいたか知ったからか。それとも自分の浅はかさを思い知ったからか。
溢れそうになる涙を、歯を食いしばり、拳を握り込んでせき止める。
さすがにいくら情けなくても、年下の女の子相手に涙を見せるわけにはいかない。
「ありがとう、由美ちゃん。話を聞いてもらえてうんと楽になった」
だから俺はそれを悟られないように笑顔でお礼を言った。
でも、その声は震えていたから、きっと由美ちゃんには筒抜けなんだろうな。
「……いえ、力になれたなら、あたしも嬉しいです」
それでも由美ちゃんは優しく微笑んで、何も言わないでいてくれた。
やっぱり由美ちゃんは優しい子だ。こんなにいい子なら、きっとクラスの男子たちは放っておかないだろうな。
いや、もしかしたら広瀬みたいにファンがいっぱいいたりしてな。
「ははっ、由美ちゃんは優しいね。そんなに優しいと勘違いされちゃうかもよ?」
俺はみっともない自分を見られた恥ずかしさから、そんな冗談を言った。
冗談と言っても半分は本当だ。由美ちゃんは可愛い子だし、その年ごろの男子たちなら勘違いしかねない。
「え……?」
しかし、そんな俺の冗談に、由美ちゃんは驚いたように
どうしたんだろう? 俺、何かまずいこと言ったかな……?
「え、あっ、その、ありがとうございますっ!」
「うん? こちらこそありがとうね。本当に助かった」
その時、玄関の方から晴奈の帰ってくる音が聞こえた。
「じゃあ晴奈も帰ってきたみたいだし、俺は戻るとするよ。今度会った時にでもお礼に何か奢らせてね」
そうして俺は最後に少しだけ年上っぽさを取り繕い、晴奈の部屋を後にする。
扉を閉めるときにチラリと見えた由美ちゃんの顔は、最初の時よりもずっと、赤く染まって見えた。
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