灰色に満たされたセカイの中で、主人公は毎日、幼馴染の日暮きみこと文句を言いながらも登下校している。
ある日、親と喧嘩した主人公のもとにきみこが現れ、彼女に当たってしまう……そして本当の物語が。
「走れないんじゃない、膝が曲がらないんだよ」で最初の笑声をあげました。
日暮きみこ、ヒロインとしては型破りのおまんじゅうタイプ。
ガンダムが使いそうな棒って……言動が面白くて大好きです!
けれど、本当はきみこは弄られて傷ついていたんですね。
それなのに、主人公との時間のために元気……相当笑わせてもらいましたが、内容はとてもじんとくるお話でした!
たい焼きが食べたくなってきましたょ、わたし。。