夜分遅くに失礼いたします。(なんか、わたしいつも遅い時間ですねΣ(゚Д゚) ホント、失礼いたしております)
お父さまとお母さまから「内緒だ」と言って、渡される小さく折りたたまれた一万円札。
その想いに、泣けます。
うちもよく、「これ持って帰れ」「あれ持って帰れ」と言って、いろいろと渡してきました。そのうえ、「ほかに持って帰らせるものは・・・」とあちこち探したりもしてました。
でも当時わたしは、帰りに荷物になるのが嫌で、「これは要らない!」と拒否したりしてしまい、きっと悲しい想いをさせてしまったと思います。
ちょっとぐらいがんばって持って帰ればよかったのに。
もういまさら遅いですが、そう思い、後悔しております。
もしかしたら――じつは、お父さま、お母さま、ご自身は、むかしもいまと同じ愛をハナスさんに向けられていたのかもしれません。いや、ちゃんと、向けていたつもりだった、のかもしれません。
ごめんなさい。よく知りもしないわたしが偉そうなことを言ってはいけないとはわかっていますが・・・。
時が必要だったのかも、と思いました。変わる、時が。
いまのハナスさんが幸せになれたのなら、あの十歳だったハナスさんも、ハナスさんの中で、『よかった』と、ほほえんでいるのではないでしょうか。そうであってほしいと願います。
心にしみる感動の時間を、ありがとうございました。
作者からの返信
千千さま。
おはようございます。
ふふ、私も今日は深夜2時に一度目を覚ましました。二度寝して……眠い🥱わ。
そうですね。嫌な記憶は頭に刻まれてしまうので、強烈に残ってるのでしょうね。
大事にされていたこと、最近は親の昔話をよく聞き、感じます。
親の心子知らずですね。
千千さまも、少しの心残りがあるのですね。
要らないって言ってしまうの分かります。
持って帰って欲しいけれど、探す行為が愛だから、親御さんは満ち足りた気持ち。会えて嬉しい気持ちなんだと思います。
もぐら時代があってこそ、今は小さなことも幸せって感じられる自分がいます♪
頑固で強情者っていうのが私の特質。
両親はそれをよく分かっているので、今も私への接し方は優しいですが……。
いつか親孝行して安心してもらおうと思います☺️
最後までお付き合い頂きありがとうございます。過分の星も頂き嬉しいです。
千千さまはコツコツと新作を書いておられるのかしら?楽しみにお待ちしてます♪
いつもありがとうございます♪ ペコリ
編集済
星都ハナスさま
ブロ子さん(ブロッコリー食べましたさんをそう呼ばせて頂いています)から、この作品を紹介されました。
自分の尊敬してやまない作家さんなので、これを絶対お薦めしたいと熱心でした。
私は以前、貴女の幸年期のお話を拝読したことがありましたので、とてもユーモアのある楽しい方のお話と思い込んでおりました。
しかし全く違っておりました。
どこにあのハナスさんの姿が見つけられるでしょうか。
この頃短歌に少し興味が出てきていましたので、ハナスさんの短歌も・・と。
でもその短歌にも、あのハナスさんが見つけられません。
ブロ子さんに教えられ、8時50分に読み始めてからこの時間まで、私はPCの前から離れることが出来ず、一気に全話読ませて頂きました。
所どころでコメントしたくても、なまじのことは言えないような気になりました。
75才の今日まで、ぬるま湯に浸かったような暮らしをしてきた自分には、貴女にかける言葉が見つからないのです。
毒親という言葉は時折聞くことはありますが、本当にそんなことがあるの?としか思えない単純な私なのです。
月猫さんがご自分の母親を毒親といって、「梅ちゃんと私」でお母さまの毒親ぶりを、ユーモラスに書いておられます。
他人事と思って、あはは、と笑わせてもらっているのと違って、貴女の作品では軽々しく笑うことが出来ませんでした。
読みながら胸に迫るものがありました。涙が溢れることもありました。
申し訳ありませんが、酷いと思ってしまうことが殆どでした。
でも、今は違うんですよね。楽しく暮らしていらっしゃるのですよね。
高年期を幸年期と笑い飛ばせる、ステキな人になって幸せになられてるのでしょうね。
こんなに辛かったんですもの、そうあって欲しいと、お節介ながら思ってしまうお話でありました。
でもね、ホッとしましたよ。第34話でね。
「もぐらの泪」のタイトルがよくわかる最終話でした。
おそらく、ハナスさん頑張れと思いながらの読者の皆さんには、救われた思いがしたことでしょう。
ご両親それぞれからの1万円は、その何倍何十倍の価値になったことでしょうね。
本当の「毒」はもう消えかかってきてることでしょうか。
それとも、公開から3年以上も経っていますから、無毒に・・?
ちょっと読み疲れで、何を書いているのか分からない状態で、失礼があったらお許しくださいね。
感激が冷めやらないうちに、感動的な良い作品でしたとお伝えしたかったのです。
本当に良かったです。有難うございました。
作者からの返信
@88chama さま。
おはようございます。
ブロッコリーさんからのご紹介なのですね。
いらっしゃいませ(*´∀`*)
お名前は存じ上げておりました。のこちゃん、月猫さん、つむぎさんの所でお見かけいたしました。デバネズミにいらして下さったのも覚えております。
あら、ブロッコリーさんがそんなことを。
おとぼけの私、下ネタも書いちゃうただのパート主婦でございます。
幸年期から交流された方のほとんどが、もぐら時代を読んで驚かれます。星都ハナスって実は根暗の病み部? って(笑)
けれど、今の私はもぐら時代があってこその私。幸せと感じられることに感謝して生きてます。
昨夜の一気読み、本当にありがとうございます。さぞ、お疲れになったことと思います。
世の中にはもっと辛く、苦しい経験をされた方もいて、私はまだまだだと思いますが、一度デトックスをしたくて、お目汚し失礼いたしましたm(__)m
月猫さんのお母様、梅ちゃん。私も存じてます。ふふってなりますね。月猫さん、過去を昇華されていますね。
私の両親はまだ健在ですが、最終話で感じてくださった通り、今は愛すべき存在です。大事にしたいって思います。実は母も75歳。こっそり。
毒親に育てられたって思うのは傲慢でした。両親は両親なりに一生懸命だったんだと思います。何より私自身が毒親になって分かりました。
もぐらはカクヨムの最初の頃のエッセイです。色んな方と交流して、癒され、励まされ、元気を頂き、今は幸せだなって思っております。もっともっと楽しい「カクヨム」ライフを送りたいって思います。
ブロッコリーさんとの出会いも大きかったです。ブロ子ちゃんの気遣い、思いやり、褒め上手などあの子のお人柄で何度も救われました。本当にいい子ですね。
そんなブロ子ちゃんと仲良しさんなんですね。@88chama さんの真摯なコメントからもブロッコリーさんと同じ優しさを感じております(o^^o) 感謝♡
出会えたことが嬉しいデバネズミ(〃ノωノ)
これも何かの縁、@88chama さまから教えて頂くことも多いと思います。宜しくお願い致しますm(_ _)m
私事ですが、パート先が繁忙期なのと内職に追われていて……遅読ですが貴女様の作品、フォローさせて頂きたく思います(*´∇`*)
ブロ子ちゃんに宜しくお伝え下さい。ペコリ
過分の星も頂きありがとうございました。
感謝を込めて。星都ハナス。
星都ハナス様
『もぐらの泪』全34話。
まるで自分が一人の女性の人生を辿って、ここまでたどり着いた(読み終えた)ような気がいたします。
第1話「もぐらの泪」から始まって、第34話、つまり最終話「もぐらの涙」…さんずいに目と書いて泪、もう一つは戻ると書いて涙。これには何か深い意味があるのですね。
途中、何度もタグを見直しに行きました。そこには、やはり「ノンフィクション」と。涙無しでは読めないエピソードもありました。爆笑したエピソードもありました。一つ一つがとても貴重でとても尊いです。
星都ハナス様の今(現在)があるのは、これらのことを乗り越えて来られたからなのですね。
「私は、私を生きる」
これは真髄。これは魂の言葉。薄っぺらい人生を送っている者には決して出てこない言葉だと思います。この言葉が出て来るほどの生き様と覚悟に涙を禁じ得ませんでした。
最後まで読んで良かった。つら過ぎて何度も間を開けて…それでも、
星都ハナス様の現在に至る道を見届けたかった。
素晴らしかったです。今はただ温かいものが心に流れ込んで来ています。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロッコリー食べたいさま。
丁寧にお読みいただき、私の人生にお付き合いくださった事を感謝おたします。
涙と泪の違いにも気付いてくださり嬉しいです。
慟哭、後悔、悔恨など血のような泪から、嬉しい、感動、感謝の涙に変わりました。
本当に今は、あの頃に苦しさを体験してよかったと思います。
毎日が幸せって思います。
もっともっと辛い事を経験してる方がおられる事を知りました。「書く」糧になればいいと思っております。
寄り添ってくださりありがとうございます😊コメント、星をいただき、とても励まされました。
ありがとうございました♪m(__)m
ハナスちゃん、最後まで読ませて頂きました。
こんな風に、子供の頃の、生きづらかった事を、吐き出せたことは、ハナスちゃんが今、幸せだから、親の気持ちが少なからずとも理解できるようになったからだろうなって思いました。
子供の頃の心の傷は、深く悲しいものだったと思いますが、それを乗り越えたからこそ、今のハナスちゃんがいるのだと思います。
生きてて良かったと思えるんじゃないかなと思います。
ご主人と今が幸せで良かった!
泪なしでは読めないお話でしたが、最後にはあたたかいものを感じました。
ハナスちゃん、ありがとうございます✨✨
作者からの返信
のこちゃん、最後までお付き合い頂きありがとうございます😊
拙作「デバネズミ」エッセイと真逆のエッセイ、共感していただきありがとうございます♪
病院で診断はされた事がないのですが、自己判断で、グレーゾーンだと思っています。こだわりとか、過集中など……。
変わっていると言われる事、今では嬉しいです。笑
過去を振り返り、昇華させたら、ささやかな事でも幸せだと思える自分になりました。これも夫と娘のおかげだと思います。
生きていて良かったと思える。まさしくそう思います。
そして、カクヨムの皆さまってお優しいですね。いつも温かい目で、優しく接して下さいます。
のこちゃん、素敵なレビューをありがとうございます♪ 気持ちに寄り添って頂き、とても癒されました(*´∇`*)
すごく嬉しいです。また色々やらかすと思いますが、宜しくお願い致します。
感謝を込めて 星都ハナス。
読ませていただき、これまでよりもさらにハナスさんに親しみを感じるようになった気がします。なんとなく、ハナスさんと私、似たところがあるようで。
私は臆病で小心者ですので、フィクションの物語の陰でこっそりとしか吐きだしていませんが、ハナスさんは強いなあと思います。ところどころ、まるで血が流れているのをみつめているようにきついくだりもありましたが、今はその刻まれた疵があってこそのハナスさんのお人柄なのだなあと……。もしもリアルでご近所だったりしたら、一晩中お話したいなあと思いました。
なんていうか……あらためまして、これからもよろしくおねがいします。っていう気分です(笑)
作者からの返信
千弦さん。
最後までお付き合い頂きありがとうございます♪
カクヨム登録初期に投稿した作品を読んで頂きまして、嬉しいです。
最近「星都ハナス」のイメージが何故か良くなっていて、正直焦っていました。
本性は泣き虫で黒いんです。笑
知っていて貰えると、安心してお付き合い出来ます。親しみを感じて貰えて嬉しいです。だからこそ私も、千弦さん作品に共感するんだなぁって思います。
はい、一滴もお酒は飲めないですが、一晩中音楽を聴きながら語りたいですね。
コメント、過分の星までありがとうございます。こちらこそ宜しくお願い致します。
このお話を全部読み終えてつくづく思ったのは、家族と云うのは不思議なものだな、ということです。
感情の表出が著しくドラマチックな父親と母親、そして星都様(妹さんのことはあまり触れられていませんね)。
剥き出しの動物の本能そのままにぶつかり合う様子は、昨今の"何歳になっても仲良し母娘"、"一卵性母娘"という姿とは真逆であるがゆえに、そのリアリティが読み手に迫ります。
けれど今日読ませていただいた終盤の物語では、各登場人物の熱量は減り、家族への感謝を星都様は書かれておられます。
前中盤からこの終盤の変化は、実際は相応の年月が経過しているのだと思います。
私の専門から無粋な知識を申し上げますと、加齢によって神経伝達物質の合成量が減り、感情の起伏が穏やかになったことによって生じる人格の変化、と簡単にまとまってしまうのですが、他方で年月が人を丸くする、とは昔から言われている事かと思います。
そうして人間と云うものは命の終わりを穏やかに迎えるための準備をするのかと、一年の終わりをまったく穏やかとは正反対のバタバタで迎えようとしている私は、感慨深く思ったりもしました。
フィクションであれ、ノンフィクションであれ、自分では経験することの無かった人生をこのような物語の形で追体験できることは、とても興味深いことだと思います。
感想にしては漠然としていますが、とても面白く、最後まで読ませていただきました!ありがとうございます。
作者からの返信
葛西さま。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、書き始めの頃は過去の毒吐きで負の感情だけを書く予定でした。
中盤あたりから、コメントを頂くようになり……。今は退会されている読者さまです。ご自身の体験とダブったらしく辛そうでした。
それでラストは負の感情を昇華させてしまいました。
自分が結婚して子供を生み、育てているうちに両親への憎しみとかがなくなっていきました。不思議と感謝の心が芽生えていきました。
専門知識ではそういう事なのですね。
年を取ると人間丸くなるって言いますものね。仕組みが分かり、驚くとともに納得します。
葛西さまってすごいお仕事されているんですね。勉強になります。
カクヨム内の色んな方の作品に触れて、私の体験はそれほど辛くないのかしらと思いました。やはり甘えていた部分が多く、今は後悔と反省の日々です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。過分の星まで頂き感謝致します。
感謝を込めて。星都ハナス。
とっても心に染みた作品でした。
幼少期から色々な事があって、そして今の幸年期の星都様がいらっしゃるのですね。
「変わっている子」
私もそんな扱いを受けていましたが、今は自分で自分を許容して幸せに生きております。
お母様、お父様のエピソードも、最後は両親への愛情が感じられて、とても嬉しい気持ちになりました。
素晴らしい作品でした。この作品に出会えて良かったです。
作者からの返信
無雲さま。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
とても励まされました。
今は無雲さまと同じでお煎餅を齧りながら、思い出しながら書いたエッセイです。
今は、こちらも同じで優しい夫と出会い幸せです。
お星さままでありがとうございます😊
いつもありがとうございます。
感謝を込めて 星都ハナス⭐️
拝読しました。
親子の情がお互いにつながり、有難い気持ち、感謝の涙を流すことが出来て良かったです。
私は残念ながら、3年ほど前に森緒家の中の慶弔事でとんでもない事件があり、親子の情、私と弟の関係が切れてしまいました。
私は弟を怒鳴りつけ、親を罵り、今後家族の慶弔事など出ないと宣言しました。
親は私の怒りに驚き、言い訳をして懐柔しようとして来ましたが、
「慶弔事をデタラメにやり、家族が壊れたなら、キチンと詫びを入れてケジメをつけるように親の役目を果たせ!」
と私は親に言いました。
厳しいことを言っているとは思いません。
家族はどんどん成長し、子は大人になり別の家族を作り、また新しい子が増えて分裂して行きますから、その絆を折々に示し合うケジメ事こそ慶弔事に他なりません。
なので慶弔事はきっちり筋を通してやらなければならない。
そしてそれを子に伝えるのは親の役目です。
3年ほど前、私は母親フミの米寿の祝いを弟家族とやる予定をしていましたが、父親サダジが何を血迷ったか、私の知らぬうちに弟家族と温泉旅行に行って済ませたと言い、フミも喜んだとのこと。
しかし血のつながった家族ですから、情は切れても縁は切れません。
私は「たけんこうち王子の伝記」をプリントアウトして、米寿の祝いの代わりにフミに送りました。
怒りは消えていませんがね…。
読み終えました。
私は、人の人生にも自分の人生にも<レッテル>は貼らないと決めていますので、感想は書きませんね。
ただ、経験上、大きなストレスは、目に見えないだけで脳と体にダメージを与えています。人より早い老化が始まります。
これからの人生、感情の大きな揺れを防いだ規則正しい生活と軽い運動と栄養バランスを考えた食事で、ご家族のためにも健康に過ごしてください。
次は何を読もうかな!
作者からの返信
奈衣さん、お読み頂き星⭐️までありがとうございます。
レッテルを貼らない……奈衣さんがお姉さんに思えます。お優しいアドバイスありがとうございます。おっしゃる通り、一度傷ついた脳は修復をしているようで、していないんですよね。
未だに少しのストレスでも、壊れそうな自分……毎日が闘いです。
睡眠や運動不足、栄養の偏りにならないよう気をつけたいと思います。
奈衣さん、ワオ、カクヨムの中にはかなりの素晴らしい作品があります。
「こはいかに」フォローされて焦ってます。いや、奈衣さん、私のド素人作品より、他の方の力作に貴重なお時間をお使いくださいませ。💦
うん、たとえば坂水さんの「かすみ燃ゆ」など。奈衣さんと同じで、プロですか?って感動する作品です。
けれど……ほんとにいつもありがとうございます。m(__)m
編集済
ハナスさんの優しさはこんなに辛い経験をしたからなのだと知りました。読むのを止めることが出来ませんでした。
.°ʚ( *´꒳))ω`,,)ギュッ
大好きです。
作者からの返信
全話お読みいただきありがとうございます。
あいるさんから去年お星様を頂いていた記憶があったので、ご存知だと思ってました。
自己診断ですが、変わった人だと思います。こだわりや過集中、妄想癖のおかげでカクヨムを続けられるのでありがたいですが(*´∇`*)
今、優しい夫、娘がいて幸せデバネズミです。
抱きしめて下さり、( ; ; )
ありがとう😭嬉しいです。
優しさが身に沁みます。
私もあいるさん、大好き♡
╰(*´︶`*)╯♡
ありがとうございました。
感謝を込めて 星都ハナス(^^)
お父さん、お母さんのお話が続いて、ああ次にこれが来るって分かってるのに、やっぱり号泣…です。この最後のお話は、涙が出て止まらなくなるのです。この作品をもう一回読めてよかった。そう考えたら、こうして出戻りでやり直していることも、悪くないのだと思えてきます。
読ませて頂き、本当にありがとうございます。
作者からの返信
泣いて下さり……ありがとうございます。柊さんがきっと愛のある方だから、感情移入してお優しい涙が溢れたのでしょう。
貴方もきっと家族に大切され、愛されてきたのでしょう。(^ ^)
大人になって、親の苦労やストレスの原因を理解できました。もっともっと辛い経験をした人がいることも知りました。
日々、自分の弱さとの闘いです。
素敵なレビューありがとうございます。また私の心を温かくして下さり感謝しております。もったいない言葉を頂き恐縮します。
ニュースで貴方の住んでいる国を見るたび胸が痛かった。心配しても声が届かないもどかしさで。今は(*´∀`*)安心です。
柊さんの作品が次々に再投稿され、拝読出来る事嬉しく、また楽しみにしています。ありがとうございます。^ ^
コメント、たくさんの応援、素敵なレビューありがとうございます。
感謝を込めて m(__)m
編集済
ハナスさんへ。
ここにはハナスさんにお手紙を書くつもりで来ました。
どこに書こうかなと思った時、
先日ハナスさんからの「もぐら」の頃を知らないという言葉を思い出しました。
なので、1話をまず読んでそちらにお手紙を書こう!と思ったのです。
そしたら、イッキ読みしてしまいました。
境遇などは違うものの、私にも幾つか共通点があったりして……。
なんて言うか……
ハナスさんのことがこれまで以上に大好きになりました!!
ハナスさんの優しくて日常を幸せに変える魔法の根底にあるもの、それは決して光だけで出来ているものではなかったのですね。
私の心は優しいものを求めていながらも、
ただただ明るいものには拒否反応が出てしまうところがあります。
本当はまっくろくろすけなのです。笑
そのくせ、私の書くものはどこか薄っぺらくて
嘘くさい。
きっと嫌悪されている方もいる様に思います。
でも、優しいことを言っていたいし、
甘っちょろいことを言っていたい。
私の幼少期は甘いことを考えることで現実逃避していました。
優しくいることで自分の存在意義を見出していたんです。先生や友達が褒めてくれたからです。
でも、家では暗い子供でした。
外で頑張る分、疲れていたんだと思います。
疲れるということは無理をしているってことでして、本当は優しくなんかないって証なんです。(そこから今も成長出来ていない上に優しさ自体がもう分からなくなっています。そもそもが傲慢でした。)
ごめんなさい。
ハナスさんへの手紙のつもりが私のことばかり書いてしまいました。汗
ハナスさんの持っている魔法は
(私は魔法の様に思っていますが失礼に当たったらごめんなさい)
沢山の人を幸せにしています。
過去に色々とあったご両親さえも幸せに出来ていて、本当にすごいです。
私も沢山の幸せレシピを頂きました。
我ながらこの言葉がピッタリ!と今思いました。笑(自画自賛)
幸せにして下さるだけではなくて、
そのレシピを教えてもらえている気がするんです。
私が言い始めた「手紙リレー」は今もバトンが回っています。でも、スットコドッコイな私はいつか見失ってしまうかもしれません。
実はそのリレーにより傷つけてしまった人もいました。(私は浅はかでした)
なので、この手紙はこっそりと書くことにしました。
元々手紙リレーが終わったら、
「この機会にリレーとは関係なくお手紙を書いてみてはどうでしょうか」
という風に締めくくるつもりでいたんです。
それから私自身が書きたい方へ書くつもりでもいました。
なので、これからしばらくの間、私は書きたい方へ勝手にこっそりとお手紙を書きたいと思っています。
(リレーは終わっていませんが)
ハナスさんには、
いつか私からではなく他の方から回ってくるかもしれないのですが、
私からもハナスさんにどうしてもお手紙が書きたかったので今回書くことにしました。
ただ、これはバトンではないので回さなくて大丈夫です。
私の自己満足で個人的なお手紙なのでした。
すみません。笑
長々と失礼致しました。
作者からの返信
ねむこ様、お昼の買い物に行く前、通知を見てもぐらをフォローして下さったので、正直焦ってました。
お昼を食べ片付けし……ビックリ。
キャー( 〃▽〃)
全部お読み下さったのですか、このコロナの時期により暗くなったのではないかしら?
けれど、嬉しいです。正直、デバネズミだけを読んで下さっている方は、私を誤解したり、いい人だと勘違いされているのが、申し訳なくて。(>_<)
ねむこさん、クラスで一番にお友達になりたいとお伝えしたこと覚えておられますか?
共通点があることに気がついていたのです。明るいものには拒否反応が出たりするところなど。私は、人間喜怒哀楽の塊で泣いたり喚いたりもしてきました。
お手紙嬉しいです。(*^O^*)
ねむこさんの近況ノートに黒須様とひいな様を見つけました。この二人はもぐら時代の私を知っていてくれるお友達です。手紙リレーで輪が広がっているのですね。
それを企画したねむこさんスゴいと思います。
この企画の動機は、ねむこさんがおっしゃる通り、「この機会にお手紙を書いてみてはどうでしょうか」ですね。
ねむこさんが傷付けてしまったのではないと思います。大丈夫ですよ。
だって、ほとんどの方が喜んで、ねむこさんに感謝しておられますもの♡♡
応援コメントだけでは物足りない今、お手紙を頂く事で、明日への活力になりますし、穏やかな気持ちにもなります。ありがとうございます(^-^)
昨日、郷倉様の小説の中に、(ねむこさんも覚えておられますか?)
自力を諦めることが「自然」だとありましたね。
母として妻として、頑張っておられるねむこさん、今、コロナ疲れで泣きたい時もあるでしょう。イライラすることもありますね。こんな時こそ自然体がいいですね♡
沢山の幸せレシピ……こちらこそ色々教えて頂きました。ありがとうございます(^-^)
もぐら時代があるから、今、小さな事でも感謝出来る人間になれました。けど毎日が自分との闘いなんです。笑。
自分の中の悪感情を捨て、感謝や愛に方向転換させるのが難しい日もあります。
魔法で人を幸せに出来たら……。
いいですね♡努力したいと思います。
ねむこさんからお手紙頂き、ねむこさんをもっと知り、正直で謙虚な方だと再認識です。ムギューしたいくらいです♡
お手紙ほんとに嬉しいです。(*^^*)
ありがとうございました。
感謝を込めて 星都ハナス
ハッピーエンド(*´꒳`*)
圧巻でした。語彙力のない私にはうまく言えないけれど……最初から最後まで私を引き付けて強烈なドラマを見せ続けてくださいました。特に、インパラの出産との対比、すごい迫力で迫ってきました。
エッセイを読んだあと、もう一度短歌を味わうと、三十一文字の中に込められたドラマがまた感動で。最後まで読み終えた後は、本当に爽やか……。普通の表現しかできなくて申し訳ありませんが、すごかったです。ありがとうございました(*^^*)
レビュー書きたいのだけど、私の文章力ではうまく表せない……どうしよう?
作者からの返信
最後までお読み下さりありがとうございます。
そうなんです。ハッピーエンドなんです。
色々な経験があって、今幸せなんです。(^^)
厳しかった両親に感謝しています。
もったいないお言葉ありがとうございます。
菫様の好きな、得意とするジャンルとはかけ離れた短歌、エッセイなのに( ; ; )優しいコメントたくさんありがとうございます。(*´꒳`*)
私、レビューを書かないタイプです。ですので大丈夫ですよ。お心遣い感謝します。
菫様の短歌楽しみにしております。
お星様までありがとうございます。
また、菫様の作品に伺いますね。(๑・̑◡・̑๑)
生きていれば色んな出来事が起きるし
生きていれば色んな出来事を経験する
むっふ~(`・ω・´)
自分が経験していない出来事だからこそ
初めて考える切っ掛けを与えてもらえる
むっふ~(`・ω・´)
色んな事をいっぱい考えさせてもらえる時間でした。。。
ありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
たくさんお読み下さり、ありがとうございました。
よりこ☆様がフォローしている方、私もほとんどフォローしています。
みんな優しく、素敵ですよね。
貴重な時間を、もぐらにかけて下さり、感謝しております。m(_ _)m
先にデバネズミを読んでくださって、驚いたでしょう!今は楽しい毎日です。
よりこ☆様、ありがとうございました。
感謝を込めて ╰(*´︶`*)╯♡
ハナス
星都ハナス様
さいごのページに綴られたお気持ちに、瑞々しく美しい涙を感じて、目が潤んでしまいます。
星都ハナス様のペンネームの由来は「星と話す」だったのですね。御心の中に煌めく星を、幼少時代から絶やさず燃やしておられ、毒の思い出をも輝くエッセイに昇華されている……そのように感じられ、魂に響いてきました。生命在る者の憎悪と愛情。対極にあるものを繋ぎ合わせて肯定するような大きい世界です。
私も何処かに属するのが苦手な性質でした。今も多分。ところで「仮眠室」と少し似たような感覚で、私は「控え室」で此の世ならざる者を見ました。ワイシャツにネクタイ、スーツ姿の男性の幽霊です。私の他にも見た人が数名いて無害ですが、いったい何だったのでしょうね。
「頑張って 励ます言葉に 傷付いて
貝になりたい 鳥になりたい」
特に印象に残った短歌です。傷付くことのない世界へ、閉じ籠もりたく、羽ばたきたく。勝手に、そのように読んでしまいました。失礼しました。
感謝に至る星都ハナス様のエッセイを読ませていただき、さやこ様にも御礼を伝えたい次第です。ありがとうございましたm(__)m
作者からの返信
素敵なコメントありがとうございます。
私よりも、私の事を分かって下さっていて、感動致しました。
人と違う、何か違うゆえ生きにくかった幼少時代と思春期をもがいていたもぐら。
籠っても孤独、羽ばたく羽根もないもぐらでした。太陽に当たれば、眩しくて。
ひいな様も幽霊体験あるのですね。怖いですね。今は残念ながら鈍感です。笑
たくさんお読みくださりありがとうございます。整えてなくて読みにくかったと思います。申し訳ありませんでした。
また星都とおハナスしてくださいませ。
感謝を込めて 星都ハナス♡♡
星都様から読むのを止められたこの作品、忠告を聞かずに読んでしまいましたが、読んだことを後悔する気持ちは全くありません。
むしろ、星都様の懐の深さに感銘を受けました。数々のつらい記憶を乗り越えて、素敵な大人になられた星都様を心から尊敬します。
自分に何かあったとき、このエッセイを何度も思い出すような気がします。
読ませてくださって、ありがとうございましたm(_ _)m
作者からの返信
黒須様、温かいコメントありがとうございます。
毒吐きエッセイに、優しくて思いやりのある感想を頂き感謝しております。
デバネズミの星都ハナスからは想像出来ない闇を感じてしまった事でしょう。
なのに、もったいないお言葉に、こちらが涙しそうです。
応援ハート、お星様、そして素敵なレビューまで頂き、ありがとうございました。
私の方が心癒され、清められていく気が致します。
黒須様の愛の深さを感じました。(忠告なんて傲慢な事をしてしまい申し訳ありませんでした。反省しております。ペコリ)
本当にありがとうございました。m(_ _)m
編集済
うちも、良い時は良いんですよ。結構お金を使ってくれて。だけど怒ると直ぐに手が出て、いつまでも打つ。口があくどい。これが母ね!祖母はもっとしつこい。やはりお金はよく出していたけど、何でも小さなことに怒り、母に言いつけて焚き付けて叱らせる。もう、母よりも酷い!。とにかく、酷く我がままな婆さんでしたよ。 いえ、心に傷より、よくそんな事色々やったな、と言い感じ。呆れたり、腹が立ったりね。今頃は地獄じゃないかな?、と思ったりもしましたよ、死んだ当初は。でも今じゃないから、普段はそんな事忘れてますよ。私も年だからそうなんですね、多分。笑 で、丁度いいネタになるから書いてますが。でも貴方も色々と大変でしたね…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
大変でしたね。
わがままで、すめばいいけど、心に傷が残ったら……辛いですよね。
幼少期の親に対する思いや毒って、愚痴っぽくなってしまう部分があると思っていました。
けれど、しっかりと考え込まれた文章で書かれると、愚痴っぽい以前の生きる為に必ずぶつかる不満や人間の二面三面性が垣間見えるのだと、この作品を読んで思いました。
安直な言葉ですが、生きるってこういうことだなぁと改めて考えました。
作者からの返信
全話お読み下さりありがとうございました。
デバネズミとして明るく生きられるのも、もぐら時代を懸命に生きてきたからだと50才過ぎて実感しています。
生きるとは、恨む、憎む、妬むなどマイナスな感情と闘う事だと思います。背中合わせに喜ぶ、尊ぶ、愛するがあります。
幸福という風船を膨らませるため、感謝の息を吐く。この年でやっと気がつきました。
郷倉様のように理性的に生きられる人って、羨ましいですし、尊敬します。
丁寧なコメントにも感謝致します。
最後まで読ませて頂き、この回に温かさや安堵を感じると共に、私も実家に行くとそういうことあるなという既視感のあるシーンでした。
「自分が結婚して子供を生み、育てているうちに両親への憎しみとかがなくなっていきました。不思議と感謝の心が芽生えていきました」どうやってこの境地に至ったのか…ひとえにハナス様のご人徳なのかもしれないなと思いました。
そういった経験をした人の中には、子育てをする中で、「私はとても我が子にはできない」と改めて憤りや悲しみ、苦しみを抱く人がいますよね(「時代」では片付けられないものがあると思います)。そう思う人とハナス様のような境地に達せられる人の違いはなんだろうかと思いました。
ハナス様ほどの経験ではございませんが、私は長年家族の調整役や慰め役をやっておりました。自身も傷つき、消耗している事に気づいたのが中年になってからでしたので、その境地に行けるかは分かりませんが、もう少し時間がかかるかもしれません。
ハナス様の深い愛情や包容力に改めて尊敬の念を抱き、拝読させて頂いた事に感謝いたします。ありがとうございましたm(_ _)m✨
作者からの返信
葵様。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
暗く闇、病みの作品に過分の星までありがとうございます♪
このエッセイを書き始めた時は親への憎しみの方が強かったのですが、孫の誕生を経験して全く無くなったことに気づきました。
私の場合、自分の不遇な状況の理由を親や関わった宗教のせいにしたかったのだと思います。優しく穏やかな義両親のおかげかなって思います。
もったいないお言葉痛みいります。
まだまだ精進したいと思います。
葵様の場合、当事者ではなく調整役とのこと。傷つき消耗され……辛かったでしょうね。伴侶の存在は大きいでしょうね。
書くことで傷を癒やし、創作によって元気を得るのも一つの方法ですね。
このエッセイのテーマ。変わった子。変わった人とありますが、過去は変えられないけど、明日からは自分で変えられると信じてます。そして、どんな人にもいい所があり、悪い所もあるので、気にならなくなりました。
辛いことを糧にして生きていく毎日。
楽しいって思える毎日です。
葵様との出逢いに感謝致します。
コメントありがとうございます♪