とってもとっても面白かったです!!!!
物語の始まり方は、主人公のポストに「生首(イケメン)」が入っていたところから始まります。
もうそこから意味不明で面白い。
生首はイケメンだし、ポストに入ってるし、主人公は会った事あるみたいだし……。
例えば、
「出して! お願い! あの、俺、料理とか得意なので! なにとぞ! なにとぞご検討ください!」
「首だけのやつに料理上手も下手もないよね!?」
などなど。無理、笑いが止まらないっ!
ところどころで繰り広げられる、シュールな会話は思わずクスッとしてしまいます。
けれどもそれだけじゃなくて、この作品のテーマが素敵で……ああ、これ以上書いたらネタバレになっちゃうっ!
とりあえず、いろんな方に読んでほしい!
素敵な物語をありがとうございました!!!!
よくある映画のキャッチコピー的なことを書こうとして何もうまいことできませんでした。
たぶんこれも私の頭と体が喧嘩した結果だと思います。
頭の中にあふれる感情を言葉にするのって難しいですよね。どうしてこの指はこの作品のすばらしさを伝える文章をタイピングすることができないのか……
だってまさかこのタイトルからそういう話になるとは思わないじゃないですか?
でもすっごい「あー」って納得できるじゃないですか?
もうほんと「あー」ってなって最終的に「よい……」ってなるんですよ。わかりますか。
短い中にここまでのドラマやしっかりとしたテーマが込められていることに脱帽です。
もうほんとなんかこうアレ。
つまり素晴らしい作品です……