第14話  ワープ!

西暦5000年


人類はついに宇宙空間を短時間、短期間で移動する仕組みを開発


実験の日


実験用の宇宙船は地球周回軌道で待機


時間が来た


乗員7名


3・2・1・0 ワープ!


「まもなくワープから通常空間へ」操舵手が船長に告げる


3・2・1・0 目の前には想像を絶する数の岩石が・・・


「船長!避けきれません・・・」


船長が返答する間もなく、船は沈黙した・・・


宇宙には危険がいっぱいである、スピードを瞬時に制御できない宇宙船はもっと危険である・・・

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短くて不思議な物語集 染野聖 @somesei

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