コミカライズはよ! と言いたくなる。だが小説だからこそカッコ良さが際立つ場面もあり、これはどうしたもんか(笑)会話の回しが上手く、主役である三つ子のやり取りは軽快。ベテランスパイを彷彿とさせる。また、サブキャラクターをわらわらとワかせることなく、最低限に抑え(今後の展開はわかりませんが)、登場させるタイミングも良い!作者様には、ドラマや映画の脚本を書く才もあるのでは……!?