『なな』と『はち』、その違和感に気がついたら、作者の仕掛けに嵌まったようなもの!作者がもくろむどんでん返しがどこで仕掛けられるか、読者は固唾を呑んで待ち構えていてもやっぱりしてやられる。軽妙なキャラクターに加え、ひねりの利いた小気味よい短編です。
物の怪退治を生業にする八郎と天助の青年コンビが活躍する、和風痛快ファンタジーです!二人のナイスなコンビっぷりと、迫力あるアクションシーンをご堪能あれ!