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  • 初めまして。
    『タイムトラベル』の企画からやって来ました。
    これからゆっくり拝読させていただきますね。

    作者からの返信

    駿 銘華さま。

    コメントありがとうございます。

    タイムトラベルものといえば、私の中では「時をかける少女」がバイブルみたいになっていまして、いつかああいうのを書きたいなと思いつつ、書いてるのはこんなのですww
    よろしくお願いします。

  • 第3話 有馬記念を狙えへの応援コメント

    何故か途中でハリーに抜かれてるw

    作者からの返信

    「うーん、どうしようかな?」

    マジかよ。星子迷ってる?
    断るんじゃなかったのか。

    いや、そう思っていたのは自分。星子ではない。
    私はいてもたってもいられずそこへ飛び出していた。

    「ちょっと待て羽里。私の告白が先だ。私がきちんと返事もらえるまでは待て」
    「そんなの関係ないわ。決めるのは星子ちゃんだから」
    なるほどその通りだ。
    星子、どうするんだ。

    私と羽里に見つめられ、頬を赤く染めた星子が頷く。
    「そうよね、じゃあ、みんなでミミ先生と付き合うのはどうかな? ミミ先生にハーレム王になってもらおうよ」
    「突然何を言ってるんだ。黒田。私はハーレム王なんかにはなりたくないぞ。強いて言えば海賊王だが」
    「じゃあ私たちを略奪してください。略奪王になって♡」
    「星子ちゃんと一緒なら賛成」

    馬鹿な。
    星子も羽里も正気か?

    「それは教師として許されない行為だ。な、そうだろう綾川」

    突然私に話を振るミミ先生。
    私はぼそりと呟いた。

    「ミミ先生なら良いかも」

    その一言で顔面蒼白になったミミ先生は逃げるように屋上から去っていった。

    [おしまい]
     

    編集済
  • ヴァイス
    「流石に戦果ゼロではなかったのですね」

    ブランシュ
    「まあ、それでは報われなさ過ぎですわ」

    グレイス
    「お疲れ様。
     暗黒星雲様も……」

    三人
    「「お疲れ様でしたッッッ!」」

    作者からの返信

    そこへ来たのは三谷と星子の二人だった。

    「あ、羽里ちゃん待った? ごめんね」
    「いや、そんな待ってないけど。どうしてミミ先生と一緒なの?」
    「下で偶然出会ってさ。ミミ先生も屋上へ用事があるからって言ってたんで一緒に来ちゃったよ」

    このナイス馬鹿ww
    こんだけ空気読めない馬鹿は天然記念物だww

    私は心の中で拍手喝采していた。

  • ヴァイス
    「あらあら」

    ブランシュ
    「想定外の結果ですのね」

    グレイス
    「どうしてなのでしょうか」

    作者からの返信

    私に刺激されたのか、羽里も星子に告白しようとしている。
    星子を放課後屋上へ呼び出したのだ。

    私は屋上へと先回りし、二人が来ないか見張ることにした。

    約束の時間に羽里は屋上へと来ていたが、星子の姿はない。
    この馬鹿、どこかで妄想にふけっているに違いない。

    星子を探して連れてくるべきか、
    私は真剣に悩んでしまった。

    あ、無視するならそれでいいのか、ははは。
    それに気づいた時、屋上へと人が入ってきた。
    男女二人の声がした。

  • 第3話 有馬記念を狙えへの応援コメント

    ヴァイス
    「作戦は固まったかしら?」

    ブランシュ
    「いよいよ、実行段階ですのね」

    グレイス
    「どうなるか、見せていただきますわ」

    作者からの返信

    「火炎障壁展開。実弾射撃開始!」

    相変わらず平常運転の星子である。
    翌朝、何事もなかったかのように妄想にふけっている。
    コイツは私の告白を何だと思っているのだろうか。

    まあいい、羽里をけん制できればそれでいい。

  • ヴァイス
    「やはり実験には心が躍りますわね」

    グレイス
    「ええ。
     わたくしのリナリア・ゼスティアーゼに宇宙軍の装備を搭載するものなど、ね❤」

    ドクター・ノイベルト
    「全くもってその通りである」

    ドクター・ゲープハルト
    (黙って頷いている)

    作者からの返信

    やっぱり無謀だったのか。
    しかし、私は後悔していない。

    クラスのSNSではこの噂でもちきりだった。
    しかし、当事者である私と星子はこういう場所にはほぼ参加しない。
    「応援しようよ」という意見は叩かれてはいるが、炎上と言ったほどではない。
    笑えたのは、羽里が自分が付き合いたいと発言していたことだ。
    勿論叩かれてはいたが。

  • ヴァイス
    「あら、資金獲得の為にギャンブルとはね」

    ブランシュ
    「そんなものでは、刺激が足りませんわ❤」

    グレイス
    「まったくですわ。
     リナリア・ゼスティアーゼに乗っている時は、そんなもの(競馬)など比較にはなりません❤」

    リナリア・シュヴァルツリッター
    「まあまあ、いいではありませんか皆様」

    作者からの返信

    「率直に聞くよ。君は黒田星子と付き合っているのか」
    「私が誰と付き合おうが先生には関係ありません」
    「いや、やはり女子生徒同士での交際は問題があってね」
    「問題って何ですか?」
    「いや、クラス中で噂になっていてね。父兄からの問い合わせもあったんだ」
    「関係ないと思いますけど。援助交際してるわけじゃないし、校則にも法令にも違反していません」

    何を考えているんだ。この馬鹿教師は。
    悪い噂。他の生徒への悪影響。
    いじめに発展する可能性。
    田中の話す内容に納得できるものはなかった。
    そして、私が告白しただけで付き合っていない。
    この事実を突きつけ、カウンセリングルームを後にした。


  • 編集済

    マッハなら普通に光速越えるの可能だと思います。

    作者からの返信

    噂は急速に広まった。

    系統は二つあった。
    一つはクラス中を笑わせる為の芝居。
    もう一つは本気で私が星子に好意を抱いている。そして星子もまんざらではないと。

    放課後、担任教師に呼び出された。