ヴァイス
「あら、資金獲得の為にギャンブルとはね」
ブランシュ
「そんなものでは、刺激が足りませんわ❤」
グレイス
「まったくですわ。
リナリア・ゼスティアーゼに乗っている時は、そんなもの(競馬)など比較にはなりません❤」
リナリア・シュヴァルツリッター
「まあまあ、いいではありませんか皆様」
作者からの返信
「率直に聞くよ。君は黒田星子と付き合っているのか」
「私が誰と付き合おうが先生には関係ありません」
「いや、やはり女子生徒同士での交際は問題があってね」
「問題って何ですか?」
「いや、クラス中で噂になっていてね。父兄からの問い合わせもあったんだ」
「関係ないと思いますけど。援助交際してるわけじゃないし、校則にも法令にも違反していません」
何を考えているんだ。この馬鹿教師は。
悪い噂。他の生徒への悪影響。
いじめに発展する可能性。
田中の話す内容に納得できるものはなかった。
そして、私が告白しただけで付き合っていない。
この事実を突きつけ、カウンセリングルームを後にした。
初めまして。
『タイムトラベル』の企画からやって来ました。
これからゆっくり拝読させていただきますね。
作者からの返信
駿 銘華さま。
コメントありがとうございます。
タイムトラベルものといえば、私の中では「時をかける少女」がバイブルみたいになっていまして、いつかああいうのを書きたいなと思いつつ、書いてるのはこんなのですww
よろしくお願いします。