応援コメント

第3話 有馬記念を狙え」への応援コメント

  • 何故か途中でハリーに抜かれてるw

    作者からの返信

    「うーん、どうしようかな?」

    マジかよ。星子迷ってる?
    断るんじゃなかったのか。

    いや、そう思っていたのは自分。星子ではない。
    私はいてもたってもいられずそこへ飛び出していた。

    「ちょっと待て羽里。私の告白が先だ。私がきちんと返事もらえるまでは待て」
    「そんなの関係ないわ。決めるのは星子ちゃんだから」
    なるほどその通りだ。
    星子、どうするんだ。

    私と羽里に見つめられ、頬を赤く染めた星子が頷く。
    「そうよね、じゃあ、みんなでミミ先生と付き合うのはどうかな? ミミ先生にハーレム王になってもらおうよ」
    「突然何を言ってるんだ。黒田。私はハーレム王なんかにはなりたくないぞ。強いて言えば海賊王だが」
    「じゃあ私たちを略奪してください。略奪王になって♡」
    「星子ちゃんと一緒なら賛成」

    馬鹿な。
    星子も羽里も正気か?

    「それは教師として許されない行為だ。な、そうだろう綾川」

    突然私に話を振るミミ先生。
    私はぼそりと呟いた。

    「ミミ先生なら良いかも」

    その一言で顔面蒼白になったミミ先生は逃げるように屋上から去っていった。

    [おしまい]
     

    編集済
  • ヴァイス
    「作戦は固まったかしら?」

    ブランシュ
    「いよいよ、実行段階ですのね」

    グレイス
    「どうなるか、見せていただきますわ」

    作者からの返信

    「火炎障壁展開。実弾射撃開始!」

    相変わらず平常運転の星子である。
    翌朝、何事もなかったかのように妄想にふけっている。
    コイツは私の告白を何だと思っているのだろうか。

    まあいい、羽里をけん制できればそれでいい。