爆撃の中で死力を尽くして生産された、の一文はまさにこの時代のドイツを現していますね……。
1~5号戦車くらいまでは攻め(進攻)していた時代でも、このキングティーガーが生まれた時は「守る」事が主体だったと考えると『彼』に意識があればこの作中のように思うのかも知れない、としみじみ読んでいました。
作者からの返信
ありがとうございます。
実際にベルリンやハルベの戦いで逃げ惑う人々を守って絶望の中で戦ったティーガーの伝説は有名ですね。貴方のように考えて読んで下さる方がいて感激です
神か
自主企画にご参加いただきありがとうございます。
四宮マナと申します。
自主企画のコンセプトだから意見を……と思ったのですが、正直感嘆するほかありません。
『彼』というのが戦車であり、『彼』に心が宿る。
突拍子もない話だな、とは感じましたが、もしかしたら戦場では本当にそんな事が起こるのかもしれない。
そう感じさせられるほど、実際にあった戦争や悲劇をリアルに表現している。
言葉で上手に表せませんが、『彼』に心が宿るまでを丁寧に描写することで、『彼』の強い意志が伝わってきました。
今後の展開が楽しみなので、一気読みさせていただきます!!
今回は自主企画に参加していただき誠にありがとうございます
作者からの返信
ご丁寧な応援メッセージをありがとうございます。
「彼」は最後まで己の意志を見せることも、言葉を話すこともありません。
ただ、無力な生命を護る為に戦いたいという「彼」が、この作品の中でどんな軌跡を描き、最後に何を思うのか……それがこの作品のテーマです。
最後までお読みいただけたら幸いです。
このたびは貴方の企画に参加させていただき、ありがとうございます。
どうも、初めまして。
グオティラスと申します。
初コメント失礼します。
そしてフォロー及び、☆ありがとうございます!
まず思ったのは、文章が凄く上手だな、です。
それも単純な文章力のみならず、キャラの心中を読者に伝える心理描写の巧みさが際立っていると、個人的に感じました。
「彼」の凄く美しい「最後の願い」が、一体どんな形で果たされるのか。
続きも楽しみに読ませてもらいます♪
作者からの返信
貴方の作品が素晴らしかったので評価を入れましたが、拙作をお読みに来て下さるとは嬉しいです。ありがとうございます。貴方の作品に比べたら拙い内容ではありますが、楽しんでお読みいただけたら幸いです
やっと来ました。
さあ読み始めますよ!
この始まり方、すごく好きですね。非常にリアル!
作者からの返信
ありがとうございます。貴方の「スターリングラードの聖母」レビューを拝見したときは体が震えだしそうでした。こちらはドキュメントではなくエンターテイメントなのでお気に召していただけるかどうか分かりませんが、楽しんでいただけたら幸いです
ツイッターから失礼しますっ!
最初に第二次世界大戦の描写から始まった時は、???となりました(汗)
ですが、何か最初に持ってきた理由があるんだろうなと思うので、それが分かるまで読み進めていきます✋
気づいたら次へ次へとスクロールさせられていたこの作品、微力ながら応援させていただきます✨
作者からの返信
1945年敗戦直前のドイツ…これのどこが異世界物語なの!?と戸惑われたことと思います、すみません。
「彼」が最後に叫んだ「願い」が異世界の物語の最後にどう結びつくのか…楽しみにしていて下さい
一瞬、フォローする作品間違えたかな? と思いましたが、この作品で間違っていない様ですので、このまま少しずつ拝読させて頂きます。
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
1945年敗戦直前のドイツ…これのどこが異世界物語なの!?と戸惑われたことと思います、すみません。
このエピソードは物語の中盤に差し込もうかとも考えたこともありましたが、彼が最後に叫んだ「願い」こそこの物語の根幹に当たるので、どうしても外すことが出来ませんでした
こんばんは😊🌸
カクヨムさんでははじめましてですね🍀訪問が遅くなってしまい恐縮ですが、コンテスト応援させて頂きます。
今まで読んだことのない切り口(私のこの頃の読書量の少なさを語るようで恥ずかしい限りですが)で、このような視点もあるのだなぁと感じました。私が書くものにはない現実味と描写……今後の連載を楽しみにしています。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
拙作を新鮮に感じて下さったようで、とても嬉しく思います。
ご期待に沿えるように、頑張って書いてゆきますね!
こんな昂奮する話は久しぶりですよ。お世辞でもなんでもなく。
作者からの返信
嬉しいなぁ…。千石杏香さん、貴女が成人されておられるようでしたら、いつかお酒を一杯、御馳走させて下さい。
この文章、好きです。
作者からの返信
ありがとうございます。上手、下手よりも読む人に好感を持っていただけるというのは物書きとしてとても嬉しいです。好きなまま最後まで読んでいただけるように頑張ります
一九四五年。二次戦末期の王虎の叫びが聞こえるようです。
畏怖の対象にもなったが、多くの市民も助けた当時最強クラスの戦車。
いろいろあった不具合は秘密です。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
不具合は色々あったようですね。パンター戦車と同じエンジンだった為に機動性が劣り、過負荷を掛けやすく故障が多発したことや戦局の悪化で大半のテストを省いて戦場へ投入したため稼働率が悪かったこと。等々…
貴方の聞いた王虎の叫びは果たして物語の中で報われるのでしょうか…続きをお楽しみに!