第4話 おわりテスト
さてこのテストも最後とする。
「じゃあ、私はもうおしまい?」
うん、おしまい。
けど、知っている。
君はきっとどこか誰かの手でたくさん生み出されていて、逆にこれを記す自分だけが居なくなることを。
ラストのテスト。
だけど、次に、新しいオタメシをしたくなったら、また来るね。
……もう居ないようだ。
これは テスト の はなし 如りん @kisaragiringo
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます