小さな奇跡が連鎖していって、最終的は登場人物全員が幸せになる、というのが素晴らしいです。メル･アイヴィーを目にした人は、暖かい奇跡に包まれる、そんな雪の日のお話。奇跡＋思いやりで作られるハッピーエンドが私達の心も暖めてくれます。
青井音子(あおいねこ)です。 青春小説とか恋愛小説を書いています。拙い作品ですが、読んでいただければ幸いです。 感想とかいただければ泣いて喜びます。
メル・アイヴィーが起こしたちょっぴりの魔法——。それが連鎖していく時、街中に幸せの音が訪れる。（うわあああああーーっ！一万文字以内で群像劇やっちまいますか！ハイレベル過ぎて死ねる！！尖り過ぎ！…続きを読む
日常における様々な人たちの振る舞いや情景。少しずつ、あるいは突如としてずれてしまった人と人との連関に奇跡が舞い降りる。 短編とは思えないほど、様々な視点や感情が立体的に織り交ぜられた心温まる物…続きを読む
真っ白い雪と共に、メルの歌声が全てを包み込んでゆく。大切なことを忘れそうな心。悲しみに暮れてしまった心。疲れて沈み込んだ心たちを。舞い降りるスズメたちは愛らしく。見守るメルの微笑みはあ…続きを読む
読み終わった時、心が温かくなるような物語です。蹴っ飛ばした小石から始まるバタフライエフェクトが効果的に数々の人物を繋いで行き、最後のまとめ方も綺麗です。メルのキャラクターへの味付けも絶妙で、彼女…続きを読む
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