雫の表情まで浮かぶかのような描写が本当に素晴らしいなと思います。今回のお話は、視点を変えた群像であるのかもしれませんが、このお話を差し込む為の前回までの前振り!などと思ってしまいます。それほど読み手の心をぐいと引き込み、まるで雫と一緒に夢を見ているような錯覚におちいります。
終盤に差し掛かりクロの想いを受け取った雫がどうなるのか、楽しみにしております。
作者からの返信
ありがとうございます!
おほめ頂き光栄の極み^^
そして、今回の物語はクロが物語っていきますが、そのクロをアキハと雫がみた物語をそえる形で進めました。
そして、物語の進行に沿うように進む幕間物語(人間時代のクロ)とのつながりが、ハレー彗星にしてもらっています。まもなくそれも襲来します。
雫の病魔はこのままおとなしくしているのか。
すでに人型になって倒したクロは、次も圧勝できるのか?
クライマックスはもう少しかかりますが、お付き合いいただければ幸いです^^
雫には意気を持ってもらわなくてはいけない。そういうことですね?
作者からの返信
ありがとうございます!
はい、そういう事です。
クロはこの先の事を考えて戦いました^^
病魔を克服する為には、まず雫自身が望まなくてはいけません。