第2話 ほんとうのママ

タイトルやばくね?笑

今までのお母さんが違かったてきな?


前回の伏線回収するけど(早いw)階段で出会ったママと、最後にツッコミを入れたママ、あれ実はドッペルゲンガーらしいです(マジ)




「まぁ、兎に角、父親が生きてて良かったな。実際のところ、俺たちなんだかんだ言って親父がいねえと多分生きていけねぇしな。」


あれだけ不謹慎なことを言っておいて、何を今更。

本当に今更だ。

たらればの話にはなってしまうのだけれど、父親が死んでしまっては学生の俺としてはかなり困る。来年からは大学に通う俺は奨学金やら何やらの手続きが面倒なことになってしまうのだ。



「うわっ!?たかしお前なろう口調やめろよな〜爆笑」



ちょ、パパ、ここ『カクヨム』だからやめろってw


「それな笑」


「ぱぱ!その『LINEの返信みたいな返事』辞めてよね!さちこ傷つくんだから!」


「実の母親の一人称が自分の名前って結構キツいな 」


「もう!お兄ちゃんが言ったんじゃん!」


「てか、さっきから情景描写ないけど、ここどこ?」


「虚無」


「ほんとうに"なに"?」


「虚無虚無プリン」


「パクツイやめない?」


「なんJの乗ってる自転車、な〜んだ☝」


「急に"なに"?」


「チャリンゴ」


「マジ?」


「破魔神 (はまじ) 」


「ちびまる子ちゃんのネタ出せば取り敢えずウケると思ってない?」



会話を続けていても、この不毛なやり取りが終わる気配がなかったので、取り敢えず自分の部屋に戻ることにした。



ところが、その判断が誤りだった。

家族はそのやり取りをしながらたかしの足を引き留めていたのだ。

今更後悔しても遅いが、事件は家の3階付近の階段で起こった。



「パオ〜ン(泣)」


「って、ゾウちゃんぢゃん笑」



泣いているゾウ「パエ〜ン(;∪;)」


「Twitterのノリで話しかけてくるの辞めない?」


「んね笑」


「LINEの返事っぽい返し って流行ってるの俺の中だけだと思ってた」


「爆笑」



「おやすみ笑笑」


「その返信した後絶対寝なくない?」


「わかる笑」


「今更だけど、喋るゾウが階段にいるのって情景描写としてかなり無理がない?というか情景描写してなくない? 」


「パオ〜(照)」


「急にゾウに戻ればどうにかなると思って生きてきたタイプ?」


「(LINEのデフォルトで入っているウザ顔のグッドスタ)」


「返信面倒な時にやるやつ辞めない?」



というやり取りをして、6階の部屋に戻った。



「はあ、、、暇だし寝よう、、、」


僕の部屋は畳6畳分の広さ、タタミ、ハサミ、前髪パチリ、パチリスかわいい、YOYO


情景描写をラップ調にしてみたw


F外失。

畳6畳分の広さ以外なにも分かってなくね?w



というか、第1話こそネタがあったから面白かったものの、第2話から急に滑ってない?



たかしはそう言いながら死にました

次回作にご期待ください。


──────────~完~──────

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イキマ・スイッチ〜積み上げたものぶっ壊そう〜 @Yoooooooooooo

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