応援コメント

二.継承の証」への応援コメント

  • ——時が、動きだす。
    正にその通りだと思いました。
    「エティカ=クロスラッド」と、刻印がなされている短剣。
    私はこの一文を読んで、ゾゾゾッと来ました。
    本のページをめくり返すように、砂の伝説のページをシッチャカメッチャカ、あちこちを飛び回りました。
    「君に会って欲しいひとがいるんだ」
    この一文を読んだ時も、
    ジュラに「ねえ、その人ってあの人の事なの? ねえねえっ」とすがり付きたくなりました。

    ライデアは遺跡となり、
    ティルシュは、エティカの子孫っ。
    その宝剣は、エティカの護身用の短剣で、
    それは竜殺しの短剣ーっ!

    私は眞城さんへインタビュアーのように、矢継ぎ早で質問攻めにしたくなりました。
    しかしそこはグッと堪えて、その数々の謎に向かって読み進めようと、自分に言い聞かせました。
    「ステイ、うちはとはつんっ」(・v・)

    作者からの返信

    第三部、長い時代の隔たりがありますが、第二部と直接つながり、第二部の糸を回収してゆくターンです!
    ジュラとティルシュとの出会いが、起点となるわけなのです。

    この短剣はあの時のもので、会って欲しい人はおそらく予想通りで、ティルシュは……どっちの子孫でしょうか。答えはちょっと先にて。
    実はこの短剣にも重要な意味がありまして、ティルシュもジュラもこの時には、これをどう使うかわかってはいないのですが、きっと最後には「なるほどっ」と感じていただけると思います^ ^

    次話はちょっと場面が移りまして、またも見知った人物が再登場いたします。気になる人物の安否も……。
    ステイ、が可愛くってほっこりしちゃいました!

    編集済
  • 王座が変わる瞬間は、やっぱり別のものも動きやすいタイミングですよね……。政治ごとは祭りごとだし……。

    作者からの返信

    ですです、なのです。
    この件に関してティルシュに非はないのですが、叛乱起こされた理由というのもきちんとありまして。
    その辺の経緯は第三章にて明かされていきますので、お楽しみに(^^

  • ああ、あの剣が継承の証なのですね…!
    大きな物語のピースがちょっとずつ埋まってつながっていくのは読者にとって気持ちいい瞬間ですよね(^^)この先も楽しみ楽しみです♪

    そしてハトリさん、二人可愛いですよ!「ナイスカップルか」と呟きましたよ。
    ……こんな発言も「わたし海賊なので」と言えばシエラさんがフォローしてくれますか?

    作者からの返信

    そうなのです、あの剣が……!
    なぜ必要かもちゃんと描けると思うので、どう使われるのか楽しみにしててくださいね(^^
    はい、ナイスカップルです(笑
    シエラも実は後に合流予定なので、……ええ、いろいろ突っ込みつつもフォローしてくれるに違いありません!
    「おれは海賊のお守りじゃなく、魔物の頭だっつーの」とか言いながら。