刻一刻と世界が砂に埋れ、滅びの刻に進んでいる感じですね。竜族なき今、この流れはもう人では止められないのでしょうか。
ハルにもう一度会いに来た青年(少年?)はすでに物語に登場した竜なのかな? 竜族は世界から離れてしまったはずですが、彼が第3部のキーパーソンになるんでしょうか。
作者からの返信
もう少し後に出てきますが、この時点であの時代から約1700年が過ぎております。ので、特にウィザール島は砂漠化が進んでいる状況ですね。
人には止められない、ある意味惑星の寿命のようなものですが、滅びを回避するために居残っている竜族は皆無でもなく……^ ^
冒頭の彼は、すでに出てきている人物です。数話あとに名前が明かされますが、名前を聞けばすぐわかるかな、と。砂伝はどこまでいっても人と竜の絆が軸になっていますので、彼と、人族の誰かが、キーパーソンになってきます。
第三部のメイン二人は私も大好きな子たちですので、楽しんでいただけたら嬉しいです!
ほわあ、意味深……ますます世界が謎だらけ(,,-`ω´-)
今回は「もう一度、逢いにきたよ」からあの方の名前を呼ぶ流れが、すっごく好きです!じわっと感動しました。ようやくまた会えた……!名前だけだけど(笑)
ファイアくんにも早く再会したいですヨ。
作者からの返信
序章なのでざっくりとおさらいでした(^^
次話から三部のキーキャラ登場しますので、お楽しみに!
今はまだ名前だけですが……完結編ですので、はい。きっともうすぐ。
ファイアは第三部には(目をそらしつつ
キャラの数だけ物語があるので、いろいろ出して形にしたいなーと思いながらも、こちら側わりと鬱展開多くてですね!
気楽に読めるエレナーゼと交互に、アレコレ蔵出ししていこうと思います(笑
ああっ、美人の奥さんに、甘く語りかけられるなんて羨ましいっ。
私の素直な心が、そう叫んでおりました。
そしてここまで待ち続けた奥さんに、あなたは凄いっ、と声をかけたくなってしまいます。
荒廃した砂漠と、その上の真っ青な空。
生きていくには厳しい世界だと知りつつも、このくっきりとしたコントラストが美しいと思ってしまいました。
描写がダイナミックで、気持ち良いですっ。
そしてハル復活の予兆を感じて、嬉しくなってしまいます。
まだ誰も知らない場所より、事がゆっくりと動き始めるのを感じました(・v・)
作者からの返信
序詩と連動した序章、ティリーア本人が登場するのは少し後ですが、彼女がこの長い時間をどうやって待ち続けたかも第三部にて描かれてゆきます。
あの時代から、一体どれだけの時間が流れたでしょうか……^ ^
砂漠や樹海、氷原など、人が生きるには適さない環境って、なぜあんなに美しいんでしょうね。世界は荒廃に瀕していますが、希望の命脈はこの時代にまでつながれました。
この予兆を人間たちはまだ、知りませんが、確実にその時が近づいております。
次話より、第一部のメインとなる人物が登場します。見守っていただけましたら!