リュライオさんとハルさん、大分フランクな方たちでなんだか微笑ましいシーンでした。アスラ、可愛がってもらえて良かったね!
考え方もとても柔軟そうで、この分だと、お姉さんのことも受け入れてくれそうな感じありますよね。
ティリーアさん、本当に辛い思いをして育ってきたのでしょうから、何とかいい方向に世界が変わってくれたらいいなと思っています。
ただ、人もでしょうけど竜もおそらく、考え方を変えるのってそう簡単なことではないでしょうから、それなりの苦労はしそうですけども……
作者からの返信
ここで出てきたリュライオ(この世界の創世竜)が、竜クロのファイアが慕っていた風竜になります^ ^
彼らもクォームと同じ上位竜族なので、異界を渡り歩く権能を持っているのですよね。それで、視野が広く様々な事象への知識も深かったりします。アスラにとっての「偉いひと」は長老様ですから、彼にとってもいろんな意味で世界が広がる出会いだったに違いありませんね!
特にハルは、世界(社会)を変えるため力(権力)をどう用いればいいかわかっている奴です。彼らによって今後がどう変化していくのか、ぜひ見届けてください^ ^
いきなりお母さんのネグレクト宣言で、度肝を抜かされてしまいました。
竜族の、閉鎖的な村の空気感。
そこで生きなければいけないティリーアが、どうなるのか気になってしまいます。
そして生まれたアスラのお陰で、ホッとしました。
アスラの前だけ笑ってくれるティリーアの姿が、儚げでもう放っておけない感満載だと思いました。
ティリーアとアスラの姉弟がこれからどうなって行くのか、見守らせて頂きます。
作者からの返信
こちらにもお越しいただき、ありがとうございます!
改めて、この第一部は竜族側から描いた人間との関わりの物語なんだなぁと再確認しました。ティリーアとアスラの姉弟は物語全体を通して関わってくるので、見守っていただけると嬉しいです^ ^
ここで登場したリュライオさん。このひとが、竜クロでファイアが慕っていた竜(リュウ)という人物です。
作風はだいぶ違いますが、そんなゆるいつながりもありますので、楽しんでいただけましたらと思います。
ハルって、やんちゃよね。力をコントロールできるタイプのやんちゃ。後々このキャラクター性が、「やんちゃ」の一言では片付けられない決断へと繋がっていくことでしょう(予言)
作者からの返信
この頃のハルは肩書きこそあるものの身軽な立場だったので、型を破れるんですよね。大人だけどやんちゃ、ほんとそうだと思います^ ^
先の展開をご存知なので……ですが、こういう気質だからああいう道を選び、辿っていったんだろうとも。