応援コメント

一.姉と弟」への応援コメント

  • 優しさは優しさに惹かれる、という当たり前だけど大切なモチーフがアスラとティリーアの関係性の中にある気がします。

    一方で、母自身がおのれの言葉で傷ついている、という、この弱さをどうやって掬いあげればいいのか。これこそ人間関係の難しさの起源ではないかと思います。

    作者からの返信

    ですです。アスラとティリーアの関係性はとてもシンプルでまっすぐなもの、である一方で、親子の間には複雑な拗れが生じてしまっているのですよね。
    差別の根底にあるのは、未知なものへの恐怖だったり困惑だったりするのかもしれません。狭いコミュニティだと、周囲からの圧が情を凌駕してしまう場合もありますよね。

  • 次はこちらにお邪魔することにしました!
    ゆっくり読み進めていこうと思います。
    プロローグを読んで、ティリーアちゃんがどうなったのか、とても心配していましたが……やはり肩身の狭い思いをしているとはいえ、よい弟に恵まれたことだけは幸福だったのでしょうか。

    それにしても、なぜ竜の子孫が人間になったのか……早速謎があって、想像がはかどりますし先が気になります。この辺りさすがだなと思いながら読んでおりました。

    弟くんの自分の信じるものを信じるスタイル、好きです。これからも見守っていきます!

    作者からの返信

    いふさん、こちらに来てくださって嬉しいですー^ ^
    約15万字の完結作品、それも三部構成で各部は5万にも満たないので、あっという間かもしれません。どうぞ無理なくゆっくり楽しんでください♪

    こちらの竜族たちは竜クロでいうところの「下位竜族」に当たるのですが、ごく一部「上位竜族」が混じっていて、アスラもそうですね。こちらでの用語は「司竜」となります。
    ティリーアは竜族の両親から人間として産まれてしまったため、疎まれて育っており、感情が少し希薄な感じですね。
    次話では、名前だけ聞いたことのありそうな人が出てきますよ!

  • 竜の概念に親近感を覚えて読み始めました!
    アスラの眼が、心が捉えている世界観に期待が膨らみます。

    作者からの返信

    お立ち寄りありがとうございます^ ^
    この世界の竜は基本的に人型なのですが(神族っぽい位置付け)、親近感と聞くと気になります。どんな形態であっても、竜はロマンですね……。
    ちょっと古風なファンタジーですが、楽しんでいただけましたら幸いです!

  • 読ませていただきにまいりました!

    やっぱり読ませる魅力が凄まじいですね……こういうファンタジーは最高に好きです。

    ティーリアが本当に人間なのか、その存在がどういうものなのか、というのも気になるところ。
    個人的に一番好きなのは、アスラの純粋さです。まだ子供で、大人が持ち込んだしがらみと関係がないからこそ素直で優しくて、同時にちょっと尖ってるところ。微笑ましい。
    ゆっくり読ませていただきまーす!

    作者からの返信

    わー、いらっしゃいませ!
    アスラは気性がまっすぐでちょっと短気なところがあるので、子供ながらに本質的なことを見抜いていますね(^^

    物語は三部構成、第一部は素直なシンデレラストーリーです。
    個人的に、たんぽぽさんが第二部を読んでどんな思いを抱くのか、とても興味があります……(笑
    おそらく、読んで損はさせないはず。お時間あるときにぜひ、見にきてくださいね!

  • はじめまして、湊波と申します。
    あらすじに惹かれて読んでみると、王道ファンタジーという感じが、どのシーンからも伝わってきて、すごくワクワクしています…!
    ゆっくり読ませて頂きますー

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます!
    はい、神話ベースの王道ファンタジーで、三部構成になっております(^^
    あと十話程度で完結予定ですので、のんびりと楽しんでいただけましたら嬉しいです!

  • 細やかな心理、情景描写で没入感たっぷり!長く続いてくれることを願って応援しておきます。

    作者からの返信

    星と応援と、ありがとうございます!
    ゆっくりですが、確実に終わりまで書き切りたいと思っていますので、一緒に見届けていただければ嬉しいです(^^