次はこちらにお邪魔することにしました!
ゆっくり読み進めていこうと思います。
プロローグを読んで、ティリーアちゃんがどうなったのか、とても心配していましたが……やはり肩身の狭い思いをしているとはいえ、よい弟に恵まれたことだけは幸福だったのでしょうか。
それにしても、なぜ竜の子孫が人間になったのか……早速謎があって、想像がはかどりますし先が気になります。この辺りさすがだなと思いながら読んでおりました。
弟くんの自分の信じるものを信じるスタイル、好きです。これからも見守っていきます!
作者からの返信
いふさん、こちらに来てくださって嬉しいですー^ ^
約15万字の完結作品、それも三部構成で各部は5万にも満たないので、あっという間かもしれません。どうぞ無理なくゆっくり楽しんでください♪
こちらの竜族たちは竜クロでいうところの「下位竜族」に当たるのですが、ごく一部「上位竜族」が混じっていて、アスラもそうですね。こちらでの用語は「司竜」となります。
ティリーアは竜族の両親から人間として産まれてしまったため、疎まれて育っており、感情が少し希薄な感じですね。
次話では、名前だけ聞いたことのありそうな人が出てきますよ!
読ませていただきにまいりました!
やっぱり読ませる魅力が凄まじいですね……こういうファンタジーは最高に好きです。
ティーリアが本当に人間なのか、その存在がどういうものなのか、というのも気になるところ。
個人的に一番好きなのは、アスラの純粋さです。まだ子供で、大人が持ち込んだしがらみと関係がないからこそ素直で優しくて、同時にちょっと尖ってるところ。微笑ましい。
ゆっくり読ませていただきまーす!
作者からの返信
わー、いらっしゃいませ!
アスラは気性がまっすぐでちょっと短気なところがあるので、子供ながらに本質的なことを見抜いていますね(^^
物語は三部構成、第一部は素直なシンデレラストーリーです。
個人的に、たんぽぽさんが第二部を読んでどんな思いを抱くのか、とても興味があります……(笑
おそらく、読んで損はさせないはず。お時間あるときにぜひ、見にきてくださいね!
優しさは優しさに惹かれる、という当たり前だけど大切なモチーフがアスラとティリーアの関係性の中にある気がします。
一方で、母自身がおのれの言葉で傷ついている、という、この弱さをどうやって掬いあげればいいのか。これこそ人間関係の難しさの起源ではないかと思います。
作者からの返信
ですです。アスラとティリーアの関係性はとてもシンプルでまっすぐなもの、である一方で、親子の間には複雑な拗れが生じてしまっているのですよね。
差別の根底にあるのは、未知なものへの恐怖だったり困惑だったりするのかもしれません。狭いコミュニティだと、周囲からの圧が情を凌駕してしまう場合もありますよね。