「眠り姫JKは目覚めを待つ」から10年。弟くん目線で語られるその後の物語。

これだけでもね、楽しめます。ニヤけるし、ほのぼの心があったまる。けれどやっぱり、できれば本編から読んでいただきたいです。棘の一途さと、彼女が待ち続けた彼と、弟くんの成長が、きっと何倍にもなって胸にせまるから。

もちろん、すぐに読めるこちらから入るのもあり。どちらを先にしても、ぜひセットで味わっていただきたい物語です。

「眠り姫JKは目覚めを待つ」の数年後のお話です。

本編では可愛い小学生だった駿くんが、高校生となり、棘ちゃんは素敵な大人の女性になり、そして桐生くんは……。

切ない時間を過ごした二人が、どうなるのか。
読んで、ほのぼのとした幸せを味わってください(*´▽｀*)

作者さまの「眠り姫JKは目醒めを待つ」の後日談です。
待ち続けていた大切な人の目醒め。その時、果たして棘と輝明は約束通り以前のように愛し合えるのか… ということが棘の弟、駿の視点で語られます。
ほのぼのしたお話に心温まると同時に、「駿くん、大きくなったんだなあ…」と感慨深くもなりました。

『眠り姫JKは目覚めを待つ』の後日談です。

完結後、ふたりはどうなったのか？
ふたりのその後が、主人公の弟君目線で描かれているのですが、弟君目線だからこその、微笑ましさと幸せ感に満ちています。

弟君こんなに大きくなったんだな。お姉ちゃん想いの弟君はこれからもいつまでも、お姉ちゃん想いのままなんだな。

こんな弟君に応援してもらえたら、恋も仕事もがんばれちゃうよね🍀と、読み進めるうちに顔がほころんできます。

この物語で本編に興味を持たれましたら、是非ご一読くださいです。
きっとまた、この物語を読み返したくなるのではないでしょうか。

皆待ってました、桐生くん目覚めたよ！
『眠り姫JKは目醒めを待つ』の後日談です。

今回は棘ちゃんの弟くん視点から語られる物語です。
涙のコールドスリープから１０年が経ち棘ちゃんは大人になりました。方や、桐生くんは復学。何と棘ちゃんの弟のクラスメイトになりました。
年齢差が開いた二人ですが安心してください、大丈夫です（何が？）。
『眠り姫JKは目醒めを待つ』の読者さん必見、またこれを見て本編が気になった人はそっちをチェックするのもよしです。