馬車でヒッチハイクしてみる……つもりだったけど自分が消耗してることに気付いた
皆さん、どうも! 異世界プロブロガーのはばけんです!
遂にこの日がやってきてしまいました。
大好きだったけど、一緒に歩めるのはここまで。お別れの時です。
そう、柚子胡椒と……!笑
そうなんです! たまたま転移のときに持ってきていた柚子胡椒の大瓶! 僕がユリーガノに来るなら持ってきた方が良いとブログ記事にまで書いたあの調味料が空になってしまいました!
[異世界来るならこれを買っておけ! 意外な必需品4選]
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887528809/episodes/1177354054887783170
最後はスプーンで底の端っこまでガリガリこそいでましたけど。笑
ああ、何に乗せても日本食っぽい味になるのが大好きだったんですが、ここでお別れ。
あとは転移してくる皆さんから僕へのお土産として期待するしかありません!笑
みんな、お土産待ってますよ! もう一度律義にリンク貼っちゃうからね!w
<エスベー 香りの柚子胡椒(無着色) 600g>
【Anazonで探す】
【楽店市場で探す】
【Yaahooショッピングで探す】
さて、皆さん。この国での馬車の乗り心地というのは、僕が事あるごとにネタ交じりにお伝えしてきたので、今更語る必要はないかと思います。笑
荒い運転を実現するために敢えて客車を揺れやすくするという逆転の発想で、常に僕達を阿鼻叫喚に叩き込んできましたw そしてそんな運転なのにしっかりお金は取るというw
ただ、ここで僕、閃いたんです。
富裕層が持っているタイプではなく、タクシーみたいに僕らを乗せるタイプの馬車は、馭者が自ら馬を飼って走らせているわけです。ということは、仕事が終わったり休憩したりするときは、皆さん自分の家や近くの宿場に向かうわけで……
「これ、ヒッチハイク行けるんじゃない?」
特に、ここ王都には地方から馬車で来る人も多く、戻っていく馬車も結構いるはずです。そこに「帰るついでに乗せていってください! 僕はいないものと思って荒く進んで構わないので!」と持ち掛けたら、行き先はともかくどこかに無料でいけるんじゃないでしょうか!
「足腰がどうなるかは一先ず置いておく」「そこに着いてからどうやって戻るかも一先ず置いておく」という形で全てのハードルを無視して(←)、早速試してみましょう!
…………と、ここまで書いて、気付いてしまいました。
これ、別のブロガーさん(あえて名前は出しません)の、「半額で馬車に相乗りさせてもらった!」っていう企画の発展版ですね……。
別に意識して真似たつもりはないんですけど、最近ずっとこの人が異世界ブロガーネットワークに関する記事を書いてて、それをずっと読んでたから、自然と同じような企画を思い付いちゃったんですかね。
前回の記事にも書きましたけど、最近は、ずっと他の異世界転移ブロガーの記事を見てます。
「誰かと比べてしまう自分がイヤだ」と自分から一時抜けしたはずなのに、抜けたら抜けたで「みんな楽しそうにやってるのかな」と気にかかってしまう。自分のことが話題に出たりするのかな、どんな企画やってるんだろう……と頭から離れることはありません。
それならネットワークに戻っても良いのかもしれないけど、その時はその時でまた誰かと比較してしまうでしょう。
ああ、すみません。うまくまとまってない思考をそのまま吐き出してしまっていますね。
でも、なかなかこんなブログないと思うので(笑)、もう少しだけお付き合い下さい。
アフィリエイト収入はちゃんと稼げるようになりました。食べるのには困りません。仕事にモヤモヤすることなく、明日の暮らしの心配もせずに、気楽に友達と飲みに行けるようになりました。
でも、お金が稼げたからいいってわけじゃないんですよね。
頭の中はブログの記事のことばかりです。飽きられないように、「はばけんつまらなくなった」「他のブロガーの方が面白い」なんて言われないように、アレをネタにしようか、これを膨らませたら面白いんじゃないか。
「どんどん目立つことをやらなきゃ」なんて考えも出てきて、ヒッチハイクなんて無茶なことを企画しようとしてしまう。
結局、「まだ現実世界で消耗してるの?」なんてタイトルを掲げておきながら、自分が消耗していることをはっきりと自覚しました。
あれだけ色んな人が転移してくるのを期待してたのに、いざ来たら自分が埋もれてしまう感覚が怖くなったりして。人間、思うようにはいかないものです。
ふう。いつもは書いてると大分気持ちが楽になったりするのですが、今回はそんなに浅いものじゃなさそうですね。笑
色々考えましたが、少し、ブログのことを忘れて、旅をしてみようと思います。
大した長旅でもないですけど、当てもなく、フラリとユリーガノを周ってみたい。
記事のネタになる出来事なんか起こらなくても気にせず、音楽をポケットに入れて、ゆっくり過ごしてみようと思います。
とはいえ、文章を書くのは好きなので、途中で旅行記でも投稿できたらいいなあ。
皆さん、またお会いしましょう!
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