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2021年2月12日 22:58
季環師のお仕事内容がつまびらかになりましたね。一カ所の季節が滞ると、大地全体に影響を及ぼすのですね。ファンタジーを凄く丁寧に描かれているので、世界観を思い切り楽しめそうです。(もう既に楽しんではいますがこれからもっとと言う意味で)なぜこの街はずっと冬に覆われているのか。そのミステリーが明かされていくのですね。紐解いていく過程で、ここから季環師の仕事ぶりなどを見れると思います。楽しみに続きを読みますね。
作者からの返信
詩一さん、いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。この小説は世界観の寄せかたを俯瞰ではなく仰望にしてあります。大きな世界の流れのなかのほんの一部。例えるならば、大河を揺蕩う一枚の葉のような、狭い世界のなかでの個人の係わりであったり歴史であったり、というものをクローズアップしています。それが小説としていいことなのか、悪いことなのかは、作者としてははかり兼ねるのですが、楽しんでいただければ嬉しいです。
2019年11月11日 23:11
実際にふれたことはなく、本で見て知っただけの「春」に、強く憧れているハルビアの気持ちが伝わってきました。セツが言うように、自分の身で春を感じて、綺麗かどうかをたしかめられるといいですね。普段と口調の変わったセツがかっこよかったです。
ここがすべての幕開けです。春を知らぬ娘に春を。願わくは美しき春を。ある意味この物語はただそれだけの、願いの物語でもあります。ただそれだけの思いの。如何に重いことか。それを心掛けて、できるかぎり丁寧に綴りました。
季環師のお仕事内容がつまびらかになりましたね。
一カ所の季節が滞ると、大地全体に影響を及ぼすのですね。
ファンタジーを凄く丁寧に描かれているので、世界観を思い切り楽しめそうです。(もう既に楽しんではいますがこれからもっとと言う意味で)
なぜこの街はずっと冬に覆われているのか。そのミステリーが明かされていくのですね。紐解いていく過程で、ここから季環師の仕事ぶりなどを見れると思います。楽しみに続きを読みますね。
作者からの返信
詩一さん、いつも読んでいただきまして、ありがとうございます。
この小説は世界観の寄せかたを俯瞰ではなく仰望にしてあります。大きな世界の流れのなかのほんの一部。例えるならば、大河を揺蕩う一枚の葉のような、狭い世界のなかでの個人の係わりであったり歴史であったり、というものをクローズアップしています。それが小説としていいことなのか、悪いことなのかは、作者としてははかり兼ねるのですが、楽しんでいただければ嬉しいです。