短編を拝読して以来、とても気になっていたこのお話を、これからじっくり読ませていただきたく思っております。
まるで、触れると壊れてしまいそうな儚い少女の描写がすごく美しいです……!
文章も雰囲気もとても美しくて、時間をかけて味わわせていただきました。
夢見里さんの文章や世界には、なぜこんなに強く心惹かれるものがあるのでしょうか……。
独特の世界観をお持ちで、さらにその世界の雰囲気をつくりあげるための言葉選びの才能が、抜きんでていらっしゃるのかなあと考えております。
作者からの返信
物語を紐解いていただきまして、真にありがとうございます。
思い入れのある小説なので、非常に嬉しいです。私が綴るのはとても静かな世界観なのですが、静かなぶん、嘆きも怒りも美しく、絶望から希望まで綺麗に……と心掛けております。言葉選びはまだまだ勉強中です。もっともっと美しい物語をお届けできるよう、努めて参ります。
短編と違って結構な頁数がございますので、どうかご無理をなさらずゆっくりと楽しんでいただければ幸いでございます。
季節が生まれる。暗喩ではなく物理的に。
世界観を1話目でバシッと表現していて素晴らしいなと思いました。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます(n*´ω`*n)
そのように仰っていただけて幸甚の至りです。書きだしでなにを説明するか、どう読者の興味をそそるのか、というのが永遠の課題なのでそういっていただけると安堵致します。
引き続き、お楽しみいただければ幸いです。