第13話完成、異世界初料理

先ほど炒めた干し肉のところに、茹で上がった小麦粉を細切りにしたものを加え、また炒める、そして塩胡椒!!


「できた・・・ペペロンチーノ笑

異世界なのにペペロンチーノかぁ・・・」


と、呟いては、みたものの空腹には勝てず今自分が作り上げた料理を口に運ぶ口内はすでに我慢ができないと言わんばかりに涎が出ていてこのパスタ?を早く口にいれろと言っているようだ。

そして一口頬張る


「うま、すぎ・・・る」


それは伊藤が元いた世界で作ったものよりうまかった・・・


「油と肉?か肉を干して熟成されていたからこの味が・・・」


そうぶつぶつと呟いていると、ドアを叩く音が聞こえ我に帰った

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見習い調理師コンビニから異世界へ @aoki_3

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