第12話かますぜ地球の料理
伊藤はキッチンを一通り見て回り自分が作る異世界で初めての料理をなににするか悩んでいた・・・
「小麦粉っぽいのは、ある油もあるし香辛料っぽいのも干し肉もあるから・・・よし決めた」
そう呟くともう一度辺りを見渡すすると赤く三日月状の野菜?が干されているのが目につきかじってみた
「かっら・・・唐辛子か?」
それは唐辛子に似た辛味をもっていて伊藤の喉を苦しめた。
がそれが逆にヒントとなり先ほど決めた料理が更に具体的に固まった。
まず伊藤は、小麦粉のようなものに水を加え練っていく水を加えすぎず、練っては少したすを繰り返し繰り返ししていき、ある程度の硬さでほそぎりにし、それを茹でる。その間にフライパンに油をしき先ほどの唐辛子を入れ、炒める唐辛子に焦げ目がついたあたりで取り出し干し肉をいれる。
この辺りであたりに香ばしくなんとも言えない香りが漂い始めた・・・
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます