第11話新居

人間とゆうのは、自分が安易に想像した事が現実になると現実的ではないと考えてしまうもので伊藤も何が起こったのかわからなかった。


とりあえず変化が気になり外に出る、そこには平屋ではあるがレンガ造りのしっかりとした建物が建っていた


「魔法ってなんでもありなのな」


そう伊藤が呟くとぐーっと伊藤の腹が鳴る・・・


とりあえず腹を満たしてから考えようと伊藤は、薪を集め新しくなった家のカマドに敷く


「さっきはライターの火打ち石をする感覚でやったから爆破したのかなぁ・・・ま、失敗してもまた直せばいっか」


そう呟くと伊藤は、魔法をイメージする、そして蛍火が出始める、ここで魔法を撃ってみた、すると拳大の火球が薪に飛び煌々と燃え始めた。


「いつも魔力溜めすぎてた?」


原因がわかり、やっと飯にありつけると希望が湧いた伊藤は、料理に取り掛かる

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