第10話大魔法炸裂

「次は火だな」


カマドに薪を敷き終わり伊藤は、呟くと魔法を唱えるため集中する・・・


「さっきみたになったらだめだライターをイメージするみたいにしなきゃだな・・・」


そう言いライターの火をつけるイメージをしていく、手から蛍火のようなものが出始め、次の瞬間、カマドに火がついた、そして目の前の壁も、壁の先の地面も消し飛んだ


伊藤は、何が起きたかわからないといった顔でぽっかり空いた壁から見える景色を見る日は登り爽やかな日差しが差し込み、自身が魔法で壁、地面穿った穴が無ければ最高の日だった


そして伊藤のレベルは、上がったw


「ってやかましいわ!!」


伊藤は、消し飛んだ壁を見てしばらく考えある魔法を試す事にした


「想像した魔法ができるならワンチャンある」


そう言い伊藤は、魔法を使うため集中し、この家が本来の形、つまり朽ちてしまう前を想像した


全身からガクッと力がなくなるような感覚が伊藤を襲い、次の瞬間伊藤は、今まで居た場所とは思えないほど見違えたキッチンに立っていた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る