応援コメント

夜道 〜19:03 応答せず〜」への応援コメント


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    私は30歳代に一度、こども写真館のカメラマンをやっていたのですよ。その頃は、遺影の額縁とショーウィンドウの枠などとを、連続してインスピレーションしましたが、そんな感じとも違うのかな? 人物の被写体で、一生涯を通した中で一番難しいのは、3才児と小学入学児童のカラー写真なんですよね。しかしこの子達も、運命を紐解けば、老後までのモノクロームにまっしぐらの人生だ。
    でも、あゝそうだ。遺影は点描の絵でしたよね? 写真ではなかったっけ。

    あゝ、遺影は悲しいなあ。モノクロが何とも言えない。店のショーウィンドウの前には、風は無いのかもしれません。私には台風が来る前の生暖かい吹上が、感じられるけれども。何故かしら…。道産子だから…。南風は、北風と争って、死の予感を運んでくる。

    作者からの返信

    ぶっちゃけますと以前の会社の上司が自死しましてその前日にぼくの電話に着信がありました。忙しくて出られず、翌日、知人から行方がしれないと聴き、さらに翌日、自死の連絡が入りました。今年の成人式にはその方の娘さんがいたはずです。と、まぁ、そんな感傷が書かせた詩です。あれから十五年ほど経ちましたね。コメントありがとうございます。