>アドルは思いきり舌打ちしたいのをこらえ、己を罵倒《ばとう》した。
こちらを見上げたフェリエナの笑顔が愛らしくて――。思わず、腕を回して抱き寄せそうになるなど。
良いのですよ? 抱き寄せようと、キスをしようと、何をしようと。むしろ、もっと愛してあげて?
>決して、手折《たお》ってはならぬ花だというのに。
この表現が美しいです✨
>この可憐な花を、こんな貧しい片田舎で散らせるわけにはいかない。フェリエナには、もっと咲くのにふさわしい場所があるはずだ。
鋤が似合う園芸ガールのフェリエナちゃんには、この地がふさわしいようにも見えますけれどね?
作者からの返信
夫婦だというのに、一筋縄ではいかない二人です(><)
表現をお褒めいただき、ありがとうございます~! 嬉しいです!(*´▽`*)
アドルには、ヴェルブルク領が片田舎の貧乏な領という負い目がありますからね……(><)
確かに、鋤が嫁入り道具(の一つ)なフェリエナには、都会よりも自然豊かなヴェルブルク領の方がずっと似合いますね!(≧▽≦)
ここまで読みました。一気にハートつけてますが、ご容赦を。続き読みます。
作者からの返信
わわっ、一気にお読みくださり、ありがとうございます~!(*´▽`*)
あの、どうぞご無理のない範囲で……っ(>﹏<)
荒れた手と関係があるのでしょうか?
作者からの返信
あります(断言)
ですが、事情が明かされるのは……。
フェリエナの触れてほしくない過去に、少しだけ触れてしまったみたいですね。
迂闊に出してはいけない話題なのでしょうけど気になります。けど知られたと分かったら、きっとフェリエナは凄いショックを受けるんでしょうね。いつか秘密が明かされる時が待ち遠しくもあり、同時に怖くもあります:;(∩´﹏`∩);:
作者からの返信
知らずに地雷を踏んでしまったアドルです(><)
フェリエナの過去は……大丈夫です、ジャンル:ホラーじゃないのでそれほど怖くない、はずです(><)
どうやら修道院は、フェリエナにとってあまり良い場所ではなかったようですね。
話題が出ただけでこうまで態度が変わってしまうなら詮索しない方が良いかなとは思いますけど、気にはなります(>_<)
作者からの返信
気に……なりますよねぇ……(><)
アドルもすごく気になっていますが……踏み込めるかというと……(遠い目)
なんでしょう……(・д・`;)
甘々なのに不穏な展開……
作者からの返信
だ、大丈夫っ!
もうちょっとだけは、甘々が続きますよ……っ(*ノωノ)
なんだ、ちゃんと(???)抱きしめようとしてたんですね……アドル……(頭を抱え)
そしてフェリエナの不思議な過去……とても複雑そうな過去が眠っていそうです・・…
作者からの返信
抱きしめる気はあったんですが、できなかったアドルです……!(><)
フェリエナの過去は……。まだ、もうしばらくお待ちください~(´-ω-`)