更新が楽しみ過ぎます!

非現実的要素と恋愛要素のバランスが非常によく取れていて心地よい作品。
読みやすくかつ内容も面白いためすすすっと読み進めてしまうが、腰を据えて読み返すと、展開のスピードやストーリーの核を出すタイミングや見せ方等が非常に練られており上手いことに気づかされる。
陽那の一途さや隆晴の言動1つ1つに青春と切なさを感じる恋愛物語に、二の腕の痣に伴う力という非現実的要素がいいスパイスとなっており、読者の興味を常に惹きつけてくれる。
2人の関係性はどう帰着するのか、陽那はその力を以って最後に何を願うのか、早く続きを読みたい限りです。