読んだ後に、すぅっ、と怖さを感じる一作。 ある男の夢の中で、女の子が「欲しい物ある?」とたずねる。 男は次々に、自分の欲しい物を手にしていくのだが、それには代償が必要だった。そしてその願いは、ある事件へと繋がっていた。 「欲しい物ある? その問いに、簡単に答えてはならない。 あなたも、何かを失うかもしれないから。 短編です。 是非、ご一読ください。
単純ですがこの一言でまとめられると思います。ただできればもう一人登場人物がいても……と言うのは好みの問題でしょうか。