命は廻る。誰かを、何かを、犠牲にしながら……。
- ★★★ Excellent!!!
読んだ後に、すぅっ、と怖さを感じる一作。
ある男の夢の中で、女の子が「欲しい物ある?」とたずねる。
男は次々に、自分の欲しい物を手にしていくのだが、それには代償が必要だった。そしてその願いは、ある事件へと繋がっていた。
「欲しい物ある?
その問いに、簡単に答えてはならない。
あなたも、何かを失うかもしれないから。
短編です。
是非、ご一読ください。