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時代は現代か近未来でしょうか?
現代医学に裏付けされた治療法として、
絵本の中の架空のキャラクターの中から仮の人格を作り生活をする人達。
キャラクターの役になりきって患者を図書館に呼んでくる兄妹の主人公。
発想が面白いですね!
長編化したらそちらも是非読みたいです。
作者からの返信
ありがとうございます。
想定していたのは、近未来で、ストーリーを考えている時に、バリントン・J・ベイリーのカエアンの聖衣をふと思い出してこういう話になりました。
(カエアンの聖衣では、着ている服に応じて性格が変わる?ような人が出てきたと記憶しています。)
自分の中では、細かい部分を決めると色々矛盾が出て破綻するから、なんとか短編で体裁を整えた形だったのですが、ヒントもいただいた事ですし少し練ってみようと思います。
深いテーマですね。
その病が鍵となり、図書館という舞台が映えますね。
タイトルへ目を戻すと、それがまた的確でカチリと嵌る感覚があります!
続きを楽しみにしています。