活動記録その他2023と2024
第8回青い鳥文庫小説賞について
★最近、このエッセイを読んでくださって、ハートをつけてくださった方、あなたのおかげで今年の「青い鳥文庫小説賞」の選考ページを見る勇気が出ました、ありがとうございました。
このエッセイに新しい記事を書き込むのも久々です。
見出しも、「2023と2024活動記録」となってます。
そこからなんとなく察してもらうこともできるかと思うのですが、
完全に停滞期に突入していました。
新しい作品を書こうとして、たくさんの小説の書き方本を読みました。
読んで書き方は分かる。でもその書き方通りに設計図を作って書き始めると。
途中で、猛烈に自分の書いている作品が面白くなくなって。
一言、一単語、表現、何もかも出てこなくなって、書き上げられなくなりました。
アイデアは出てくるけれども、まとまりがなく、着地点が分からなくなりました。
どうすればいいか分からない。でも書かないと。でも書けない。
そんな気持ちでいました。
だけれど、今日、青い鳥文庫小説賞の通過者名簿を見て。ん…?と。
上の方に、自分の名前がありました。
ここ2年ほど、見ていなかった名前。
それが、そこにありました。
たくさん、応募はしました。
でも名前が残ることは23年はなく、24年も何もないのだ、と落ち込んでいました。
それがここで、名前を見ることができたのです。
公募の選考一覧に、名前が載ること。
デビューできるのはもちろん、(拾い上げを除いて)最終選考をくぐり、賞をとった人だけ。
でも、選考通過一覧に名前が残るだけでも、十分奇跡で尊いことなのだ。
それを感じた今日この頃です。
次の公募応募は一月末。
2か月でどれだけの自信作を、どのくらいのスパンで、何作仕上げられるのか。
まだ分かりませんが、しっかりと計画を練り、万全の状態で戦いたいと思います。
私が小説家を目指したい理由 工藤 流優空 @ruku_sousaku
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