応援コメント

明朝」への応援コメント

  • こんばんは。
    お待たせいたしました。
    読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
    早速ですが。

    とても密度の濃い作品だと印象を持ちました。
    特に情景描写がこれでもかと描かれ、その時々の状況がしっかり示されているので、読んでいて理解が及び易い部分はあります。
    二章からは登場人物に動きも出てきて、じわじわと盛り上がって行くのも悪くは無いです。

    ただし、一章の第1話では8500文字も消費して話が進まないので、カクヨムの主たる読者には敬遠されると思います。

    ここで疑問なのですが、どのような読者を想定したのでしょうか。
    まじめに堅苦しい文章をものともせずに読む読書家なのか、それともライトなユーザーも取り込もうと考えたのか。
    前者であればこの冗長さでも問題は無いかもしれません。
    後者であれば、冗長、と書いたように密な情報が逆に邪魔になり、話が先へ進まず読むのを断念せざるを得ない、となります。

    また、難読字や意味も調べないと不明な言葉など、あえて程度の低い読者を避けるかの如き文章も、多くの読者を対象にしていないと感じます。
    「懊悩」や「煩悶」などもそうですし、さらには造語の類も使われています。
    例えば辞書には無い「蕩れ」など。
    ついでですが。第1話に誤字があります。
    「羅漢した病が多種あれば」→「数多と罹患したのであれば」
    罹患の言葉自体に「病に罹る」の意があるので。

    それと密度の濃さゆえに読む上でも時間が掛かる事もあります。
    つまり読み辛いとも言えます。
    文学的表現に拘った作品とも言えますが。

    ですので、想定する読者をどこに置いたのか気になりました。
    その読者次第では現状がベストとも言えますし、もっと広くとなるならば、簡易な表現にした方が読み易さは出るでしょう。

    公募に出すという事で下書きに戻すようですが、文学であれば人に意見を求める必要はないと思います。
    書きたいように書いてそれが評価されるか否か。
    評価する側の感性と相容れるかどうかだと思うので。

    以上、手短ですが凡その印象でした。
    個人的には第2章から面白さが出たかなと思います。第1章は話が進まず少しイラっとしたので。

    この度は企画へ参加頂きありがとうございます。

    作者からの返信

    この作品はどちらかといえば、描写や設定が緻密な作風を好む方に向けた形で書きました。
    マイナー層向けという括りでもあるかもしれません。
    誤表現に関しては見落としていました、ご指摘ありがとうございます。
    お話に上がったので一度自分で読み返してみましたが、一話は特に文字の密度が高くてキャラクターの発言が少ないなと感じました、主観では気がつくことのできない点でした、ありがとうございます。
    長文に次ぐ長文となってしまいましたが、ご批評ありがとうございました。