追い詰められて狐の鬼気迫る雰囲気が感じ取れる句ですね。
たじろいでいる場合ではないのですが、その目で睨まれたら一瞬でも及び腰になってしまうんだろうなぁ。そういうタイプの人は、根が優しい人なんでしょうね (*´ω`*)
熊打は、穴熊打という言葉で使われることが多いようですね。冬眠中の熊を狩るとのことですが、寝ている穴を探すのも一苦労な気がする(笑)
作者からの返信
愛宕師匠、ありがとうございます。
狐の目は、その猟師さんによれば、恐ろしく静かなんだそうですよ。
これって、一番恐くないですか? 狐ってどこか神がかっている獣ですね。
「熊打」を知ってるの? 前職がなんだったのか急に気になります(笑)
そうですか。冬眠中のね。どうやって探すのでしょうね。
アナグマだと思ったらクマで、急いで埋め戻したりしそう(^^;)
編集済
「狩り」!? 難しいお題が出るものですねぇ … 。ぶどう狩りや紅葉狩りではいけないのでしょう?
季重なり … 。「熊」が季語だとは知りませんでした。友未は目の前で見たことをそのままスケッチすることが多いので、季重なりや季違《たが》えには年中悩まされ通しです。「これは季重なりではなく季重ねだ」とよく居直ってしまうのですが、全部それで通してしまったら勉強になりませんね?
追い詰めし猟師たじろぐ狐の目
良いですね。でも、狐もやっぱり季語なのか …
写生風に訳せば
追い詰めし狐まっすぐ振り返る
くらいでしょうか …
作者からの返信
友未さん、ありがとうございます。
「季重ね」はいいですね(^_^) 今度からそれで行きます(笑)
狐のエピソードには筆が追いつきませんでした。最期を悟った途端に殺気が消えるという神懸かった場面が凄いなとおもったのですが……。