応援コメント

二十一年 十一月 「冬の海」」への応援コメント

  • 海鳥は皆同じ向き冬の海
    来冬さんはご存知ではなかったかも知れませんが、この句には類句があります(それも、多分、複数)。でも、独力で書かれたのでしたら凄い発見です。類句は剽窃とは異なりますから、仕方がありませんし、素晴らしい句です。類句があるから類型的だとも限りませんし、その中でさらなる独自性を発揮するには「皆同じ向き」にあと少しの観察が必要かも。「海」鳥と、冬の「海」の重なりがなければ入選できたのでは …

    旅枕闇に荒ぶる冬の海
    そう、轟き響く音の迫力と、心許ない情感に打たれました。芭蕉のような詠みっぷりがカッコ良い!「荒海や佐渡に横とう天の川」

    あ、友未も名句出来ました。
    肉まんとあんまん二個ずつ美味しいな(季語は「肉まん」)

    作者からの返信

    友未さん、ありがとうございます。
    海鳥は不勉強で類句に気づかず、失礼しました。もう一度考え直します。
    旅枕は自分でもちょっといいかなと思いました。すみません。

    肉まん、季語なんですか?
    えー。ずるいー(^^;)

  • 現実と夢の中で荒ぶる波。闇の中という見えないシーンが、余計に恐怖を煽り立てますな。冬の海という言葉がピッタリの旅枕です☆

    焼き芋の句、色々と遊んでしまった(笑)
    冬の海(九州玄界灘)と那智黒(三重県)を一緒にするとバランスが崩れるので、季節的に冬の海を残してみました。「石焼きと薩摩恋しや冬の海」って、あかーん(笑)

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。
    真っ暗で何も見えないことがまず恐いですね。
    旅枕は一瞬閃いたので使いました(笑)

    「石焼きと薩摩恋しや冬の海」
    中七と下五が演歌みたいで素敵(^_-)