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2022年8月18日 22:50
ひと吹きで風鈴生まる玉の汗は着眼点が凄く面白い句だと思いました。皮肉でも冗談でもなくポテンシャルの高さを感じます。入選できなかったのは暑苦しさのせいではなく、詠まれている場面がよく分らなかったからではないでしょうか。少なくとも友未は、解説を読むまでは、軒先で誰かが息を吹きかけて音が鳴ったのを詩的に「風鈴生まる」と表現したのかな、それはそれで面白いけど、じゃあ最後の「玉の汗」は何なんだ、という感じで混乱してしまいました。風鈴が全部ガラス製なら理解できたかもしれませんが、友未の風鈴のイメージは緑青色のかね製のものでしたので … 風鈴やエアコン嫌いな友を待つ や、季重なりで💢られたという風鈴に涼風もらう垣根越しにも、視覚イメージを結びにくい曖昧さが残されているような気がしました。本当に、この暑さと言い豪雨と言い、明らかに変なのに、これでいいのか???月も火星も過酷だぞ …
作者からの返信
友未さん、ありがとうございます。あちこち未熟で申し訳ありません。写生からほど遠い句ばかりでした。ここが違うと教えて頂く贅沢に恐縮しております。感激です。
2022年8月10日 12:30
涼風の句は惜しいと思います。もらうのが「涼風」ではなく「音色を」とかに変えたら、聴覚から涼しさを得られる感覚が出そうです。実際に説明の中でも「音が」というワード入ってますし☆
あ、そうかー(>_<) 考えが足りませんでした。愛宕さん、いつも優しく御指導頂けて感謝です。
ひと吹きで風鈴生まる玉の汗
は着眼点が凄く面白い句だと思いました。皮肉でも冗談でもなくポテンシャルの高さを感じます。入選できなかったのは暑苦しさのせいではなく、詠まれている場面がよく分らなかったからではないでしょうか。少なくとも友未は、解説を読むまでは、軒先で誰かが息を吹きかけて音が鳴ったのを詩的に「風鈴生まる」と表現したのかな、それはそれで面白いけど、じゃあ最後の「玉の汗」は何なんだ、という感じで混乱してしまいました。風鈴が全部ガラス製なら理解できたかもしれませんが、友未の風鈴のイメージは緑青色のかね製のものでしたので …
風鈴やエアコン嫌いな友を待つ
や、季重なりで💢られたという
風鈴に涼風もらう垣根越し
にも、視覚イメージを結びにくい曖昧さが残されているような気がしました。
本当に、この暑さと言い豪雨と言い、明らかに変なのに、これでいいのか???月も火星も過酷だぞ …
作者からの返信
友未さん、ありがとうございます。
あちこち未熟で申し訳ありません。写生からほど遠い句ばかりでした。
ここが違うと教えて頂く贅沢に恐縮しております。感激です。