応援コメント

二十一年 四月 「落花」」への応援コメント

  •  落花一片旅立つ君の後襟
    やや類型感はありますが、後襟がくすぐったくなりました。襟フェチ大賞です。一片の花びらを贈る情感がよく出ています。

     祠埋む落花掬すくえば香りける
    友未は字余り、字足らずが嫌いです。いわゆる「現代俳句」なら別の美学として受け入れる用意もありますが、今回は、座布団一枚いただきます。

     空に降る落花追う子ののど白し
    これぞのどフェチ大賞です。フェチなので「怖い」と言われたお友達の感想は鋭いです。こういう句を読むと可愛い小さな喉を無性に切り裂きたくなってきますよね?

    桜餅の葉っぱを食べない人がいるなんて信じられません。友未は柏餅でも粽でも食べたいくらいです。

    作者からの返信

    友未さん、ありがとうございます。襟フェチ大賞頂きました(笑)
    あー、座布団がー。なにか血みどろの賞も……。褒められてるの? 恐いこと言うのやめてください! 桜餅はやっぱり葉っぱですよね。

  • なんとっ! 愛宕は食べない派でしたわ。というか、桜餅そのものを食べない派(笑) あの香りが逆に‥‥‥ね。
    それはさておき、喉の白さと散る花びらの薄ピンク加減が絶妙なグラデーションを描いている句になってます。爽やかな春って感じ☆

    作者からの返信

    愛宕師匠! ありがとうございます。
    あらあら、桜餅ダメでしたか。それは残念。それでは苺大福にしましょう!(何のはなしだ笑)喉の白さの句は友人にちょっと恐いといわれたのですが、師匠に爽やかと言って頂けたら百万馬力です。