応援コメント

二十一年 二月 「野焼」」への応援コメント

  •  野を焼かれ家をなくしたねずみの子
    うン、そうだ、常に弱者の身にならなければ。ただし、これでも俳句かい!?

     阿蘇野焼き人の姿の小さきかな
    その小ささを写生で直観させるのが芸というものだぞ!小さいのを「小さい」と書いて人を唸らせるには百年早いわ!!

     野火赤く走れ黒煙龍を呼べ
    何じゃ、これは。映画かゲームの予告篇かい!?

    という訳で、今回は友未賞なし。悔しかったらいつでもかかって来い!

    作者からの返信

    きゃあ! 友未さん、カッコいい!
    「その小ささを写生で直観させるのが芸というものだぞ!」
    そうです! そうですとも! 肝に銘じます!
    先達、ありがとうございます!

  • 想像するのも難しいテーマに挑戦するのが凄いです。想像が膨らみすぎて、結果的にぼやけたものが出来上がること多いですから。そんな中でも、思い切ってファンタジーな世界を表現した龍の句は素敵☆
    これくらい現実離れしたイメージを詠むと、受け取る側も気持ちが良いです。下五の「呼べ」というチョイスは完璧です (*´ω`*)
    (愛宕も、こういう句を捻り出したい)

    作者からの返信

    愛宕師匠、ありがとうございます。
    本人は「変な句。召喚魔法みたい。こりゃボツ」だと思っていたのが入選して素人丸出しです(笑 「現実離れしたイメージ」だったんですね。カクヨムにいると龍は普通の日常だから素直に出て来ました。愛宕師匠はこのカオスな世界に浸りながら、現実を見失わない芯の強い方ですね。憧れます。