校舎の句は納得の素晴らしさ!
風花の繊細な動きに壊される予定の古びた校舎の取り合わせが、なんとも儚く感じて涙まで滲み出てきそうです。木造ってところがまた良いんですよ。結晶が枯れかけた古木にじわっと入るシーンも浮かびます。これ「人」ですか? 相変わらず厳しい先生ですねぇ。
二の鳥居の句も、愛宕は好きかなぁ。良い感じだと思うんですよ。おそらくですが「白さ」の三文字を変えれば、グッとイメージも変わりそうな気がします。風花は白いですからね☆
作者からの返信
愛宕師匠! ありがとうございます。
書いた本人が感動しております(笑)
むかしむかし、通っていた中学が超古い建物で、わたしが入学した翌年にやはり解体する運びとなったのですが、木造の校舎って温かみがあるんですよね。ステンドグラスのような窓もあって、とてもガッカリしました。
そうだよ!風花は白だよ!またボケてしまいました。
どうしたらいいのか、よく考えてみます。
愛宕師匠の御指導と添削がとても有り難いです。
指導料を差し上げないといけませんね(^_^)
旧校舎の句に友未も一票です。雪なのに乾いた語感の「風花」にとても良くマッチしたお別れうたですね。
作者からの返信
友未さん、ありがとうございます。
ほんとうに「風花」は乾いた感じがします。友未s……さんに気づかせていただくことがたくさんあります。感謝です。