面白い。読者の想像が膨らみつづける作品だ。文章は読みやすく、すぐに世界観にのめり込める。奇想天外な小説を求める方には、ぜひ読んでいただきたい。
2008年1月生まれ。 『なぜ筆力があっても、小説は売れないのか』(✩200超)が代表作。 基本何でも書くが、ジャンルによっては筆名を使い分けている。カクヨ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(126文字)
リエミさんの「尾探しヘビー」は、ただのファンタジー物語とは一線を画す、深いメッセージと創造性に富んだ作品です。物語は、一見シンプルな設定から始まりますが、その展開には驚かされます。主人公であるヘビが…続きを読む
絵本のような文体の素敵な作品。絵をつけたらそのまま売り出せるのではないだろうか。右往左往する人間の様子を知ってか知らずか淡々と伸び続けるヘビーが好き。途中どうなるのか不安になったが、ラストがきれ…続きを読む
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