テンポがいいですね、先が気になります。ハッピーエンドなのか、それとも……。
作者からの返信
ありがとうございます。
江戸時代に書かれた「桃太郎」をいくつか読んだら、現代のそれとは違う部分が結構あったので、そこからも発想を得て書きました。現代の書店に並んでる「桃太郎」だと、桃太郎がいきなり鬼が島へ行くことを思い立っている場合が大半ではないかと思いますが、よくよく考えるとちょっと妙な話。江戸時代に書かれた作品の中には、神や仏のお告げを受けて……と、ちゃんと理屈がつけられている物もあったので、それをふくらませまたらどんどん話が広がり、こんな形になりました。
それまで書いていた掌編と違って長くなりそうだったので、ちゃんと一つの物語になってくれるかどうか自体が少々不安でしたが、手探りで書き始めた割には上手くまとまってくれたなと感じてます。
企画へのご参加ありがとうございます。
桃太郎の話は日本人ならだれもが知っている話ですが、桃太郎自身がどんな想いを抱いていたのかを描かれていて、今後が、楽しみです。
さあ、旅立った桃太郎は、どーなるでしょうかー