天空之城
春先雪
第1話から第七章
人の人生の運命や未来は生まれたときから
決められる。誰と結婚して幸せな人生を
経験するか。夢を見てお迎えが来るか
待ち続ける運命等。様々ある。けど叶わぬ運命も
ある。誰かの不安等により…だがそれを乗り越え
る人もいる。人の人生は自分で傷のが現実である。
だがこの世にはこの世界を支配する物がいることを
まだ誰も知らない。この物語は私が経験し、人生と
支配者にたち向かおうとする物語である。想像して
ください。もしこの世界に悪魔がおそってきたら
あなたはどうしますか。
精霊戦争
平成二年四月二十日
空は晴れていた。花は咲き、太陽は照り
幸せにあふれた世界に包まれていた。
そんな小さな県この岡山に姫が生まれた。
おぎゃあおぎゃあとお屋敷中に泣き声が
響き渡ったのである。
まあなんて可愛い姫だろう。
そうだね。綾野、見てごらん妹だよ。
私お姉ちゃん…
そうよ。なんてつける?名前…
名前ならもう決まっておる。
何って名前ですか?おじいさん
那野葉じゃあ。
那野はいい名前ね。決まり。
そうだな。あっそうだ那野葉
にプレゼントがあるこれはお守りだ。
これはお前に何かあったときに救ってくれる
魔法のペンダントだ。きっと巡り会うだろう
…いつか運命の人とこの地を花見巫女から
救いたまえ。父はそういい祈りを込めて
姫にペンダントを掛けた。
…
一方、天空の城では花巫女がこの地を
支配していた。 為に。
鈴様。謎の姫が生まれました。 天空一族は、岡山に向かった。
いままでの支配が崩されました。 一方、岡山では平凡な生活を
どうしますか? 人々が過ごしていた。
現状はどうなってる? その時、空がピンク色に
はい現時点では花の支配は 染まった、熊は黒くなり、
佐藤家にの魔力におり防がれてます 日本中が染まった…
。 何なのこの天気。気味悪い。
防ぎましょう。策はます。ティエラ 雨かしら?
花の精霊達を呼びなさい。 いや雨じゃない。
はい。ではいよいよ戦争ですね。 風が吹いた。
ええ。 ピュウピュウ
分かりました。しばしのお待ちを すごい風だわ。
。 台風か。
… 台風がこんなに強くないわ。
ティエラは精霊達を集めた。 地面が崩れた。そして揺れ
お呼びでしょうか。女王様。 が激しくなった。
皆さん。戦争を始めます。よく 地震…
おききフレア、サテイア、リズ 違う。建物が崩れてる。
ティアラ。これから岡山をこの花の力で これは悪魔だ。
支配します。人間達の心と未来、全てを 逃げろ。
変えるのですいいですね。 見ろ。空をあれは天空の
はい。 巫女だ。
ティアラ精霊達のサポートを頼みますね 皆逃げろ。
。 全県統べてんの人々が逃げ始めた。
ディラント。あなたはここを守って欲しい やっとたどり着いたわね。
。 はい。女王様。
分かりました。妻よ。誤聞を。 フレア。始めなさい。
ステイアよ。母のサポートを頼む。 はい。人類よ我の力により支配されたまえ
はい。お父様。では行って参ります。 フラワーレイティス
…世界の為に! 花の力が町中や人々を包み込んだ。
我ら一族の為に。 皆戦うんだ。逃げてたら間に合わない。
運命を開きたまえ。 町の店長が町中を逃げ回る人々に伝え
では参りましょ。クルブラン。 始めた。
地上の扉が開いた。 バリアを張るんだ。姫はまだ幼い。
さあ行こう我らの未来の 姫が守ってくれるまで守るんだ。
そうよ。姫の為にこの世界を そうですね。
守らないと。そうよ。皆 一方、佐藤家はこの異変に気づい
やるしかあない。 ていた。
そうだよな。姫の為に。 雄彦どうしたの。
姫の為に。 町ですごいことになってる。
… まさか天空から敵が。
町中が一つになった… そのまさかだ。
花の光りが町の人や建物 この子は戦えない話。
に攻めてきた。 まだ赤ちゃんよ。
させない。 大丈夫だ。俺が行く。
セレクトフラワー 分かった。死なないでね。
町の人達は強力な結界を張り ああ。俺たちは人間だろ。
他の県を含め自分らノ待ちを守る事に この力は空から降ってきた
成功した。 神様の力だ。神様が守る
ちっ止められたか。どうします。女王 力を与えてくれた。この子
様。 にもだから戦わないと。
リズ、サテイア、ティアラ行きなさい。 皆と一つになり。
はい。リズ、サテイア。地上を攻め込むぞ。 そうね。行ってらしゃい。
はっ 町と皆を頼みましたよ。
これで奴らもおしまいね。 ああ。
はい。お母様。 雄彦は待ちに向かった。
万が一駄目な場合は私達で参りましょう。 はあはあ。このままじゃあ
はい。 守れない。
なんとか防いだ。 もう終わりなの。
まだだ。来るぞ。この結界からとさない 諦めるな。
。我らの姫の為に。ファイアリーフーズ 声がした。
効かぬ。ダークフレアフレンズー 人々が後ろを振り返ると
花の火が飛んできた。 雄彦の姿があった。
一日が重なり、ぶつかった。 俺は雄彦初めまして。何人
食らいなさい。デイランとクリアフラワー 動ける。十四人くらいです。
最後はとどめだ。ワズリアー 上等。何人追い返した。
駄目だ。押される。ギャアー 一人です。
町中がついに支配に犯された。全ての 残り、二人と女王とその
県を含め町中の人々が花に変わり始めた。 娘がいます。
この戦争は私達の勝利ね。 合計三人か。
問題ない。あがこうと無駄ですわ。 はい。
サンダーフラワー どうします。このままではやられます。
サティアは雷を放ち始めた。 どうするて原因は奴が来てから。
雷だー。 奴を倒すしかないみたいです。
大丈夫だー。食らえファイアリンク …そうみたいね。まずは奴を殺さないと
セイトウ 。
雷と雪がぶつかった。 はい。
雄彦様すごい。 それはいい明暗です。
関してる暇ない。俺たちも行くぞ。 女王様とお嬢様。
花吹雪。 顔をあげなさい。あなたたちの
町の人達は花の神の力を使い が考えた作戦はどのような
サテイアの攻撃にたち向かった。 作戦。
くっこざかしい人間梅。 以前女王様がおっしゃあた姫の
私に任せなさい。行けヒャダイン 暗殺と世界の支配です。
スノー ご名答。だがちょっと厳しいわね。。
リズはサテイアの雷の力と自らの 時が来ればこの地は彼女により
氷の力を融合させた。 救われる。今あの術を掛けこの地を
行くよ。サテイア。 滅びさせるのです。そして、呪いを
はい。リズ。行くわよ。我ら一族の 姫に掛けるのです。
力で死ぬ通い。 救われぬよう。
ゴロゴローサー はい。では女王様が自らやられるので
行け。ヒャダインライトンブレットスノー すか。
攻撃が強化してる。だが負けてはない。 その通りでです。あなたたちは天空城へ
行くぜ。皆。 戻っててください。後は私達に任せて
はい。 ください。
食らえ。ライトフラワーダークレイトン はい。女王様。
。 ディアラントは残って私の手伝い
人間たちは雄彦と共に花と一つ光りの力で を頼めるかしら。
サテイアたちの攻撃にたち向かった。 はい。
行けー ではまた天空で…
何?私達の力が押されてるだとこの ええ。
悪魔め。どうします。結界よ。 フレアも。
はい。フルートレイ二― はい。
結界で攻撃を防ぐことにした。 では失礼いたします。
助かった… 精霊たちは空へと消えて行った。
ああ。けどまだ油断は出来ぬ。 消えた…精霊たちが。
ああ。でが気をつけろ。 聖なる火神よ。
奴には。あの天空の巫女に 我が名は佐藤雄彦。
。 那野葉の父である。
…そうだ。油断はするな。 我は姫の為にこの地を
戦うぞ。 救いたい。我に力をお貸し
おお。 下さい。
さあ始めようか。精霊戦争の続きを。 …
…さあ始めましょう。死の戦争を。 無駄なあがきね。
雄彦は術を唱えた。
第二章 【呪い姫】 【呪文】
来るぞ いにしえの神よ。この地に。
はあ。バリアライト 平和を与えたまえ。そして
僕らは町と全てに結界を張った いにしえの光りを与えたまえ。
。 青龍ライトンフラワーレイア
食らえ。ライトヌス 呪文が解き放たれた。
黄金の花の光りが町をおそった。 私達の結界が解き放たれた
ステイ今よ。 瞬間、雄彦が放った光が私達と
はい。お母様。我が花により死んで 町ごと包み込んだ。
ください。 そして、その光は敵の攻撃を
フラワーロースティア。 跳ね返した。
バラの花吹雪が飛んできた。 女王様。お嬢様。ここは危険です。
今です。デイラント このままでは私達も危ない。
はい。お嬢様。食らえ。 ここから離れた方がいいと。
聖なる光りよ。ライトソード そうね。撤退しましょう。
。 はっ
天空族の力は私達の力は私達 岡山の皆さんまたいつか
の力を超えるような力だった。 会いましょう。滅びの日に。
まずい。結界が崩れる。 待て。一つ効く。お前の
諦めるな。この岡山を救う方法が 目的はなんだ。
ある。私がやる。 この地の支配と。姫の暗殺よ。
雄彦様。 おほほほ。
私に任せろ。皆私の後ろにつけ。 くっ
はい。 天空家は笑いながら姿を消した。
人々は雄彦の後ろに着いた。 消えた…
では始める。 雄彦様。ありがとうございます。
あなたが来てくれたから では成功を祈ってます。
私達は助かりました。 ありがとう。ではまた天空城で
だが待ちはもう助からん。 会いましょう。
けどこうして私達はあなたの 了解。皆参ろう。
お陰で死なずにすんだ。 はい。
いいえ。礼を言うのは早いです。 精霊達は天空城へ去っていた
町を復活させましょう。 さて始めますか。
出来るのですか。 一方、那野葉はすやすやと
はい。皆さんが力を貸していただければ いた。
。 ねえお母さん那野葉起きないよ。
勿論です。 大丈夫。つい二時間前に寝たばかり
では始めましょ。皆で町の復興を。 だからもう目を開けるわよ。
… 本当?
一緒に祈りましょ。 …
神様どうか私達の町を救いたまえ 姫は絵を冷ました。
。平和と命のために。力を与えたまえ ほら起きたわよ。
。 …
アーメン 本当だ。見て那野葉笑ってる。
私達が祈りを込めた瞬間、光りが 本当だわ。
差し込んだ。崩れた町に。 一方、鈴は呪文を唱えていた。
私達が目を開けると町が立っていた。 鈴は鏡を出し那野葉の姿を
これは神様のお陰だ。 移し出した。
ああ。 さあ呪いの始まりよ。
ありがとう。神様万歳。 【呪文】
万歳。 いにしえの邪悪な呪よ。姫に
岡山に平和が訪れた。 呪いが掛けたまえ。いにしえの
一方、天空族は天空の地を通り、 呪いを。ダークダークスラー
天空城に戻ろうとしていた。 ダークダークスラーダークダーク
天空城に戻られるのですか。 ファイアリーライト。はー
いいえ。私だけちょっと行く その瞬間、姫の体が光り始めた。
ところがあるの。 なにこの光。この光は巫女の。駄目よ。
姫に呪いを掛けるのですか。 駄目よ。那野を殺さないで。
ええ。 咲良は那野を抱きしめた。
しかし、気付かれます。大丈夫 …
。この鏡を使い呪いを掛ける予定。 那野葉は泣き始めた。
なるほど。それはよい考えだ。 お母さんしっかりして。
綾野。お母さんの手を離さないでね。
うん。
姫は闇に包まれた。その瞬間、姫の
中に闇が入り混んだのだ。
お母さん闇が消えてよ。
良かった。姫が無事で。
母はほっとしたように姫を見つめた
次の瞬間、首元に呪野印がついてる
事に気がついた。
那野葉。
お母さん。どうしたの。
那野葉に呪いが掛けられた。もう
終わりよ。
母は泣き崩れた。
ただいま。
…
夫が見た姿は母の泣き崩れた姿と
まだ幼い姫が呪に掛けられた姿だった
。
まさか奴が。しまった。
あなた。
矢惠。那野葉。
父は那野葉と母を抱きしめた。
お父さん。那野葉が。
分かってる。綾野。これからは
三人で強くいき、ひっそり暗そう。
この子が救ってくれるまで。
うん。那野葉助かる。
ああ。この呪文を掛けよう。
ライトヒリス
父は姫に呪文の掛けた。
これで那野葉は呪から半分解放された
。プラス結界も張っておいた。これで
安心して大きくなる。
お父さんありがとう。
ありがとう。あなた。
ああ。これからは三人でこの子を お母さん同士。
まもろう。 僕聞いてないよ。かってに
うん。 決めるなよ。
那野葉。那野葉。 知らないもん。お母さん
… 決めてるから。
呪いも成功ね。さあ新たな時代で たく僕たちの気持ちを
貴様を我の物にしてあげるわ。 考えろよ。
ほほほ。 …うん。
果たして姫の運命は未来はどうなるのか。 お前はさ僕の事好き。
姫は呪いにたち向かう事がデき 友達として好き。
弘君は
僕はその…
約束 僕の鼓動がなった。
あれから月日がががれ私達は南方という おい。弘幸だよ
地域に引っ越しをした。実家から大分離れた 弘幸。
地域である。現代の南方はマンションがあった 何やってるんだ。
が取り壊され何もない。その場所に立ってる 見ろ弘幸の顔赤いぞ。
屋敷に私達四人は暮らしている。 ほんとだ。那野葉に
だがその屋敷には雄介といういる。田島家の 好きていったの。
息子である。彼には兄もいる。兄は小学生である だから違うてば
が雄介は私と同じである。年も近い。もう二人 そうだろ。
幼なじみだこの南方の地域に住む望田智君と他田 うん。
弘幸君と小林拓也君である。だがなぜか私には なんだ。つまらない。
男の友達しか集まらない。なぜだろう。だが なあ那野葉。そのペンダント
私はまだこの世に危険が再び迫ってくるとは 何?
思ってはいなかった。 これお母さん達がお守りに
おはよう。弘君。 くれたんだ。
おはよう。那野葉。那野葉俺以外他に 生まれてからずっとつけてるんだ
いないのかよ。 。これつけていれば神様が守って
いるよ。雄介君に智君にそれに拓也君 くれるんだ。
。 へー。なあ弘幸もつけてるぜ。
那野葉てさそいつらの僕より好き? 本当だ。那野葉と色違いだ。
友達だよ。。大親友。だって私浩君の 那野葉はピンク、弘幸は
お嫁さんになるって。決まってるもん。 ブルーだよ。
なんで僕が君っを嫁にするんだよ。 ねえ弘君はなんでつけてるの
誰が決めたんだよ。 守る為に誰かを。
そうなんだ。弘君は守りたい 那野葉の体が光った。
人いる。 那野葉の体が光ってる。
今いないよ。 本当だ。弘。何の力だよ。
じゃあ私がこのペンダントで弘君 青龍の力だよ。人を救う力
と町や人々を守ってあげる。 だって。
君に守れるより。僕が君を守るよ へえー僕たちは戦う力だよ。
。 いいじゃあん。役に立つんだから。
じゃあお互いに守ろう。 うん。
うん。じゃあ約束。 那野葉は目を覚ました。
手を那野葉は差し出した。 那野葉。大丈夫?
指切りだよ。 弘君。大丈夫。
うん。 よかった。
僕たちも守るよ。 ありがとう。
すごい皆持ってるんだ。 僕君のこと守る。一緒に
じゃあ皆で指切りしよう。 戦おうね。那野葉。
うん。 うん。
いつまでも皆でいられますように。 どうします。呪いが解けたわ。
祈りの指切りを皆でしていたその時 大丈夫だ。
光りが幼稚園に降ってきた。 食らえ。ダークファイアー
太陽のような光りがきらきらと 光りの闇の炎が園児達と那野葉
園児達に襲いかかった。 達に襲いかかった。
先生。いたいよ。 弘君。皆。
皆しっかりして。 那野葉に触るなよ。
苦しいよ。 雄介達も敵に立ち向かおうとした
那野葉は突如苦しくなり。 次の瞬間、雄介達のペンダントが
倒れ混んだ。 光り始めた。
大丈夫。那野葉。なんなんだ。 そして、その光りは、敵の火とぶつかった
那野葉の状態が変だよ。 。
これ。光ってる。これは巫女の どうしたの?
仕業だよ。 ガキ達の力に押されてます。
弘幸見えるのかよ。 私がやるわ。フライトフラワー
うん。見えるよ。那野葉。 花吹雪が飛んできた。
しっかりして。僕が守るから 変な力が飛んできたよ。僕たちの
。死ぬなよ。 力じゃ守れないよ。
弘幸は自分のペンダントを外し 僕に任せてよ。青龍フラノ。
那野葉に掛けた次の瞬間、 青い光りで花吹雪を跳ね返そうとした。
そうだね。 青き光りよ。汝の命に答え。
さあそろそろけりを着かないと いにしえの力を解き放て。
。このまま戦うと守ること出来無いから 青い光りが放たれた。
。奴らを天空に戻す。 空のような光りが…
天空術を使って。そうすれば大丈夫だ 現れよ。青龍竜。レイティス。
。後はあいつらが倒してくれる。 青き光り竜青龍竜が現れた。
そうね。やろう。 今だ。那野葉。
ああ。さあ始めようか。 うん。星の光よ。私は那野葉
… 。汝の命によりいにしえの光りの
第五章に続く… 力をこの地に解き放てたまえ。
ライト。
光りの竜が現れた。
ストーり 竜だと。
この広い岡山に住む。佐倉那野葉十歳 あれは神の竜です。
小学六年生。 我らの竜の力でぶつわよ。我らの
生まれたときに精霊戦争に巻き込まれ 日本征服の邪魔をされるわけには
呪いを掛けられる。 行かないわ。行け。我が神竜。
その後、幼なじみの弘幸達に守られながら ダークネス。
謎の花巫女鈴にたち向かおうとする。 闇の竜が私達の前に現れた…
そうこれは、天空の巫女にたち向かおうと あれは。何?
する。少女の物語である。 闇の竜だ。来るぞ。俺に続き、
契約術を唱えるんだ。
わかった。
契約術 そのまえにあいつらの攻撃を
あの戦争が開けた後、再び、巫女が現れ。 防ぐぞ。
精霊戦争を侵し始めた。 うん。
小学六年生の私達は親達の意志を継ぎ、 行きなさい。闇の竜よ。
たち向かおうとしていた。 はい。主。
だが巫女の攻撃は私達のペンダントの 食らえ、ダークフォルス。
力を超えるような力だった。 闇の竜は闇の呪詛を解き放った。
私達は危険な状態だった… デイラント。今よ。
はあはあ。ちょっと厳しくなってきたね。 了解。我が闇の花の力を受けるが
ああけどなんとかなる。行くぞ那野葉。 いい。フラワーダーク。
うん。 闇の花吹雪が解き放たれた。
弘幸は術を唱えた… 弘幸君。今よ。
おう。行け。レイティス。 いつか貴様らをこの手でつぶしてやる
ブルースノーフラワー ははは。
。 姫よ。いつか我が物にし破壊してやるわ。
青龍竜レイティスは青き おほほ。
花の結界を張り、攻撃を 天空之巫女は兵士デイラントと共に
防いだ。 光りに飲み込まれ、天空へと消えて
今だ那野葉… いった。
うん。ライト。闇と花吹雪を 終わったのね。
破壊せよ。 いや。最後に締めだ封印しないと。
承知。 うん。
行きなさい。わっしょい蒼天 行くよ。
フラワー フライトビリーとライト
青き太陽の力は敵の攻撃を 天神の翼の光りが青空に放たれた
全て破壊した。竜まで。 地平線上に…
なに?我らの竜達の攻撃が その瞬間、天空は封印された。
破壊されたとはこのままでは これで終わりだね。
まずいわ。 うん。
防壁よ。 さああいつらの元に行こうぜ。
はい。これで守ります。太陰 援護に。
の光り光り発動。 そうね。今度はどうするの。
プラス結界よ。天空天候。 どうするの?
天空家を結界を発動させた。 サテイア、リズを破壊する。
遅いぜ。契約術発動。那野葉 フレア、ティアラもだ。
うん。 分かった…
私と弘幸は手をつないだ。 行こう。
これで終わりだ。行け。 その時、声が聞こえた…
ライトブルー晴天レインハート ふふふ。私の母をよく
弘幸と那野葉は光りの契約術を いじめてくれたわね。
解き放った… 誰?
その光りは、天空族の結界を跳ね 私は天空族の娘。ステイア
返し、召喚竜と主達を飲み込んだー全て拝見させて貰ったわ。
この我らが敗れるとは。 私はあなたたちには興味がない。
巫女様。貴様らがしたことは我ら けど世界の崩壊には興味がある。
と鈴さまが許すわけには行かぬ。 けどあなたたちの死ぬ姿が見えるわ。
俺たちは死なないどうかしら。 うん。そうだな。
いずれまたこの地で待ってるわ。 じゃあ約束の証のしよう。
… えっいいけどどうやるの?
ではさようなら。 握手だよ。友情の。
おい。 友達の約束は握手なんだ。
声は消えた。 いいよ。
なんだったんだろう。 ありがとう。はい。手出して。
ああ。けどいつか何かが起きるのは うん。
確かだ。 これからも宜しくね。
その時は私達で守ろう。奴らから うん。
守る為に。 僕は那野葉と友情の握手をした。
ああ。 僕は思った…
じゃあ行こう智達の元に。 那野葉が僕を好きになるまで
うん。 時間がかかる。けど僕は那野葉が
僕たちは長い道を歩き始めた。 好きだ。だから僕は那野葉を守る
小さな足で一歩ずつ… 。だからいつか君の呪いが解けたとき
ねえ。一つ聞いてもいい? 君を迎えに行く。その頃、君は僕の
何? こと好きになってるかは分からない。
弘幸君は私の事好き? けど君に出来ることはこれしかない。
内緒? 君が僕の気持ちに気づくまで…
どうして?教えてよ。 もうすぐだよ。皆のいるところは
卒業式の日に教えてあげる? ああ。
約束ね。 私と弘幸君は仲間の元にたどり着いた。
ああ。約束だ。 皆。遅くなってごめん。
ねえもう一つ約束して欲しい いいよ。
。 皆無事か。
どんな約束? ああ。残りは二人だ。
この先も私を守るて言う約束だよ。 そうみたいだな。
そんなの当たり前だ。この先もだ。 リズ、サテイアしっかりして。
うん。 フレア、ティアラ。私達の力はあいつらに
私も弘幸君をこの先も守るね。 効かなかった。
だって友達だもん。そうでしょう。 …
今直すから…
リズは光りに支配された。
リズの体を闇で治療していった
しかし、リズの体はどんども光に
包まれていった。 そして、雄介君は氷の力を持ちます。
そんな。私の治療が効かないなんて 氷は水と火の混合が効きます。ティアラ
。 あなたの火と水の混合術で倒すのよ。
これが彼らの力よ。どうにも鳴らないの そして、最後は弘幸。彼は青龍の力を
。 持つわ。ステイアを派遣します。
… ステイア来なさい。
リズ。サテイアは大丈夫よ。 お呼びでしょうか。リズ様。
応急処置できたわ。天空で回復させれば ええ…私はもう助からない…
直るわ。 彼女達に任せる事にしたの。
分かった。 あなたにサポートをして貰いたい。
オープンライト 構いません。彼らは私達の敵なので。
光の扉が開いた。 頼みましたよ。
サテイアは扉の中に寝かせられた。 はい。
ありがとう。フレア。この恩は リズ様。この方は?
いつかするわ。 天空家の娘です。あなたたちの
はい。しばらく休んでください サポートをしてくれます。
。時間はかかりますが。 よろしく。
それでもいいです。ありがとう …
。ティアラも もう時間ね。
はい。 リズ様。
では失礼… あとはよろしく。役に立てて
サテイアは天空へと消えてた。 よかった。ありがとう。
よかった…サテイアが無事で。 はい。あとは任せてください。
… …
フレア、後は任せします。作戦は 蒼天精霊リズは光の結晶となり、
こうです。 空へと消えていった…
那野葉には闇が効きます。 リズ様。安らかにお眠りください。
あなたの呪で目の視力を弱くする 後は私達青龍精霊にお任せください。
事が出来ます。それから智は火です リズ様。天で見ていてください。この
。フレアあなたはいろんな属性の力を 天空家の娘。ステイアがこ天空家の王女
持つので水で智の攻撃を防ぐのです して彼らを抹殺したいと思います。
拓也には雷で攻撃しなさい。奴は さあ貴様ら始めましょうか。
白龍の力を持つので電気が効きます。 死と天の戦争をね。
… ライトンフェンディーライト
果たして那野葉と弘幸達は 見えたぜ。
この世界を再び悲劇から救う事が すげー結果を教えてくれ。
できるか?小学生の私達の運命の じゃあ説明する。
戦いが始まる。 フレアスフェインク。花の
六章に続く… 闇使いだ。闇の花を使う。
闇一族の姫だ。
ティアラは氷の闇を使う。
ステイアは属性魔法だ。
主に天空家の七つの属性魔法を
【天空戦争】 を着う。
その思いは届くのか…この世界は なるほど。
私をどんな結末にするのか。 ちょっと厳しいな。
分からない…ただ願うだけ… 大丈夫よ。作戦るんだからね。
香奈梅。奴ら能登なりにいるのは まじで。
誰なんだ。分からないけど効いたこと さすが俺の那野葉。
があるんだ。 それどういう意味だ。
彼女の事。 お前らには関係ない。
じゃあ話早いな。彼女はどんなやつ。 ちぇっ自分だけのものに
彼女はね天空家の娘なの。 するのかよ。
後は精霊かな? 話は後ね。作戦言うね。
精霊なら効いたことがある。 うん。
四人いるんだろ。 作戦はこうよ。
ああ。 作戦
俺が効いてるのがサテイア 智君。あなたのペンダントは
。火の使いだと言う情報しか知らない。 光だよね。
俺が殺したのはリズだ。光でぶった。 おう。
や身だったし。 その光でフレアの闇を浄化出来るはず。
僕はそのサポートだな。 任せていい。
フレア、ティアラは謎が覆い。 いいぜ。
残り二人は強いと思うの。 じゃあ任せるね。
分析するぜ。 雄介君は火のペンダントだっけ。
弘幸任せたぜ。 氷を水でとかせるわ。任せて
おう。 いい。
弘幸は分析術を唱えた… オウケイ。
拓也君は二人の守りにはいってくれる よそ見をしていたら死ぬわよ。
。 闇に落ちなさい。
ああ。 氷の氷柱発動。黒き氷よ
弘幸君は… 彼らを凍らせろ。
那野葉とあいつを倒すだろ。 ダークスノウブルーフトアー
そうだよ。 闇の氷が僕らに攻撃してきた。
じゃあやるか。 ここで死ぬ訳にはいかないぜ。
おう。 ファイアリーファイアーライト。
皆で平和をつかもう。 雄介の光の火は氷の攻撃を
フレンドジェリー。 水に変え消しいとんだ。
仲良しごっこは終わりかしら。 ありがとう。雄介。
仲良しごっこなんてしてないわ。 おう。
私達はあなたたちからこの岡山を ちっ貴様よくも。
守って見せる。 あいにく俺たち死ぬ訳には
無駄なあがきよ。 いかないんだよ。
ステイア頼みます。 俺たちはお前らを通しこの岡山を
はい。死んで貰います。がきだも 救わないといけないから。
ワラーダーク。 そうはさせないわ。フレアやって
闇が私達を襲い始めた。 しまいな。
バリアステイール はい。花吹雪強化発動。
助かった拓也。 フラワーダークブラック
さあ始めようか。天空族。 花吹雪が強化し智に遅いかかった。
天に散って貰いますわ。 まだまだ。行けー。
花吹雪発動。 ライトペガサス
くる。 智はさらなる光を放った…
気をつけろ。 しかし、強化された闇の花の
おう。 力が強く智の力が押されて
ダークレイフラワー いった。
闇の花吹雪が僕たちを襲い くそこのままじゃ俺が死ぬどうすれば。
かかった。 任せてくれ。ワークワープ
任せてくれ。ライトリング 拓也はワーブ術を唱え、智を
ブレス。 安全な場所につれていった。
光が闇の花吹雪に衝突した。 しかし、フレアの攻撃は襲いかかって
よしこれならいける。 来た。
させるか。 崩れた地面に立ってる二人の
バリーペガサスライト 姿と笑いながら立ってる。
拓也は智を花の攻撃から フレアの姿だった。
守る為智に結界をはった。その瞬間 お前ら無事だったか。
、敵の攻撃を防ぐことができた。 なんとかな。だだあいつは
ちっあと少しで始末できたのに… 簡単に倒せないや。
助かったぜ。 僕の力全て跳ね返す。
ああ。けどやっかいだな… 拓也が守ってくれなかったら
こりゃ僕たちで倒すのは難しいね。 俺死んでたんだ。
かもな…さてどうするか。 そうなんだ。そうだ。僕いい案
一方、雄介は、最後の戦闘に があるんだけど乗ってくれるかな。
突入していた。 勿論。
精霊さん。そろそろ時間だ。 やった。じゃあ言うね。あいつは
けりをつけさせて貰うからな。 火と光の融合術がいるんだ。僕と
死ぬのはあなたですわ。 智の力で攻撃する。弱ってきたら
これでくたばりなさい。食らえ 拓也の結界能力新切り裂きバリア
レイレスティーフラワーダーク ライトを発動させれば奴を灰にすること
効かないよ。食らえ僕の新術 が出来る。
ライトフォルテライト なるほどよしその作戦で行こうぜ。
強力な光が空から放たれた おう。
。 僕に続け。
あれは精霊の力吸収し放って おー
いるの。させないわ。ライト 僕たちはフレアに向かって走り
なでしこダーク 始めた。
しかし、ティアラの術は、雄介の くっちょこまかと来やがって。
力により全て飲み込まれ、そして 死ね。ダークフラワー
、彼女自身も飲み込んだ。 闇の花の火が攻撃してきた。
あーこの私の力が押されるなんて 任せろファイアリーライト
。馬鹿な。この痛みは必ず晴らしてやる 雄介は火を放った。
。あー 今だ。智。
ばいばい姉ちゃん。 うん。食らえ。スリーライトロイズ
彼女は光の肺となり消えて行った。 智の太陽の光は雄介の力と融合した。
さあて拓也達の元に行くか。 行けー。
僕は拓也達の元に行った… このくそがき。強化ダークフラワー
たどり着いた僕が見た風景は、 ライトネス
しかし、フレアの強化魔力は お前の考えは間違ってる
雄介達の力に押され、フレアごと だから俺たちがただして
飲み込み始めた。 やる。お前を止めてな。
何て!渡しが押されるとは。 ふふ。そう来ると思ってたわ。
あー巫女様後は任せます。 さあはじめましょう。天か光の
この天に誓い。あー 戦争を…
今だ拓也。
うん。これで終わりだー
バリーライトソードライト 【第三次天光戦争】
拓也は光のバリア剣で光に 私達は精霊達を倒し、
包まれたフレアを切った… 天空戦争を食い止める事に成功し
あ…巫女…様 た。だが天光の戦いは終わってなかった。 ステイアは天の光を使用し、
フレアは巫女の名前を呼びながら 町を滅ぼそうとしていた。
星の結晶となり、空へと消えていった。 彼女を止めない限り、天光戦争は
終わったな。 終わらない…
うん。 私と弘幸はステイアに今たち向
そろそろ待ち合わせ場所に行こう かっている。平和の為に…
。 我らは天空之娘ステイア。
…うん。 いにしえに従いこの地を滅ぼしに
一方、弘幸と那野葉はステイアと 来た。
戦闘中であった。 それは違う。天はこの国を殺め
お前。何が目的だ。 てはいけない。神様がいるから
そっちょくね。私は世界征服のために 見守ってるから生きれるのよ。
動いてるの。この地は腐ってる。 黙りなさい。聖杯ルーズ
働かないと生きていけない。という人が 聖杯の光を放った…
いる。けど皆天に天に生きる道を祈らない フラワードリーム
。だからリセットして新しい世界を作るの 那野葉が放った花の矢は
。そのためにあなたが必要な訳。 ステイア之体に花の光を放った。
そうは思わない? 効かないわ。ストアレインズライト
それは間違ってるよ。リセットなんて 雨の光で浄化するなんて。
したらこの世界で暮らす人が不幸に 我らの邪魔をするな。クリズライ
なる。私はそんな事許せない。 ト。那野葉に邪悪な光が迫って
だからあなたを止める。 来た。
俺もだ。 させない。ライト
弘幸は光の結界で那野葉を おう。
ステイアの攻撃から守る事が出来た。 弘幸は敵から離れた。
ありがとう。 今だ。那野葉。
ああ。けど強い何かいい方法がないかな これで終わりよ。行けー
。 ライトアイリスブルー
いい考えがあるわ。 青き光の花が放たれステイア
どんな方法。 攻撃してきた。
作戦はこれよ。 こんな攻撃効くわけがない。
おそらく彼女は属性魔法を最後に 天空光フラワー
出すはず。契約術で止めるわ。 ステイアは天空光の術で
フラワーブルースノーライトを。これを 那野葉の攻撃を無効化しよう
すれば彼女の属性魔法が解けるはず。 した。しかし、那野葉の力は
わかった。 圧倒的に強く、ステイアの力は
だから弘幸君には私の盾となって守って 押され、彼女ごと飲み込んでいった。
欲しいの。その刀で。その小刀には弘幸君 ばかな。私の力を跳ね返すとはさすが
のペンダントの力が宿ってるから。 力を持つ少女ね。今回は私の負けね。でも
了解。任せろ。 次はあなたを花の支配下にし、世界制服
うん。 に利用してやるわ。またお会いしましょう
行くぜ。はーブルーソード。 。おほほ。
弘幸は青き力を放ったペンダントの 待て。
力を借り、敵に立ち向かった。 ステイアは光と共に天へ消えて行った。
そんな小刀が私に効く物か。雷神 終わったの。
ソード 一応な。
光の剣と青き剣がぶつかった… これでまた平和が着たんだ。
一方、那野葉は術を唱えていた。 少しだけだ。
【契約術】 また救おう。今回みたいに。
神よ。我らに力を与えたまえ。 うん。
私は那野葉、いにしえの元に誓い おい。弘幸。
。この聖なる光よ。この地を支配する お前ら無事だったか。
邪悪な天光を天へ解き放て。 なんとかな。ちょっと危なかったけど。
アイリスライト よかった。
ついに契約術が解き放たれた。 チームワークだな。
なに? ああ。
ついにやりやがった。 いた。
弘幸君離れて。 どうした?
ちょっと胸に痛みが…
平気だよ。
一応見せてくれ。
うん。
弘幸は私の胸に手を当てた。
その瞬間、僕は気付いた。那野葉に
呪いがかけられてる事に。
これは暗黒の花の呪い…
なんだって。
隠すつもりなかったよ。これはね
生まれたときに掛けられた呪い。
けど解く方法がある。あいつらを
倒すこと。そうすれば呪い消えるんだ。
そうか。じゃあ倒そう。大きくなったら。
皆で。
うん。
僕たちはちかったこの地に平和を。
春、私達は卒業した。
私は弘幸君に呼び出された。桜の木の下
に。
弘幸君…卒業おめでとう。
ああ。おめでとう。クラス違ったけど共に
巫女と戦えてうれしかったぜ。
私も。また作ろう。平和を皆で。
うん。
それで話ってなに?
俺が守りたい理由知ってるか。
知らないよ。何?
那野葉が好きだから。
ありがとう。返事なんだけど
卒業式の日まで待ってくれるかな。
勿論。
じゃあ約束。
約束だよ。
私と弘幸は近いの指切りをした。
そして、私達は新しい戦いを迎えようと 了解。それより。
していた。 微かだが敵の気配がする。
おそらく那野葉が一人になった
【第七章】 天空之悪魔 時を狙うはずだ。
そりゃ。まずいな。行くぜ弘幸
おう。
人は心の中に見えない力を持っている。 僕たちは那野葉の元に向かった。
だがその苦痛ももっている。けど乗り越える ねえ。弘幸のどんなところが好き
人もいる。これは呪いを掛けられた少女が ?
平和を求め巫女と戦う物語である。 全部。でもそれは友達として。
【天空之悪魔】 でも本当は友達以上好きよ。
春、あの戦いを終え、私達は卒業した。 でもそれを口に出したら駄目なの
そして、」中学に入学した..まるでこの前の 。
戦いが嘘のような感じがする。 どうして…
そんな感じがした。 私はこの地を救う為に生まれたの
おはよう。早樹。 。だからこの地を救う為にここに
おはよう。クラス一緒で良かったよ。 いる。けどもし許されるなら
うん。でも戦争とか起こらないよね。 守ってくれる人がいい。
ついこの前も戦争だったよね。私 那野葉…
那野葉の活躍見たから良く分かるよ。 ずいぶん堅い意志ね。
でもまだ終わってないよね。 女の声がした…
そうだね。 きりが出て、廊下に闇の
ねえあれから弘幸とはどうなったの 妖気が漂った…
。 息が…
会ってないよ。けど心はつながってる 生徒達は倒れていった。
この浄化のペンダントでこれには 那野葉。皆が。
彼の能力が込められてる。 わかってる。早樹戦える。
だから私の事を遠くから見守って うん。雪の力なら持ってる
くれてる。 けど問題ないよ。
じゃあ安心だね。行こう。 じゃあやろう。
うん。 わかった。
…良かった、なんともなくて。 私はダークディフーンアナよ。
弘幸。何見てるんだ。 闇の魔術師。鈴様の守護者
見てるというかボディーガードだよ 。貴様らを始末するよう
。那野葉の。 頼まれたの。
ああ。 そんな事させない。
だったら私を殺してみなさい。
ダーリートダーク。
強烈な闇が飛んできた。
させない。ライト
光は跳ね返された。
しまった。
私がなんとか。するわ。
聖なる魔法発動。クリスタル。
クリスタルペンダントが現れた。
行くよお。
セイランスライト
。
再び跳ね返された…
そんな。このままじゃ。
終わりだ。
終わりじゃない。ライトウレイテイーズ
強烈の白龍の力が放たれ、アナの闇を
跳ね返した。
馬鹿な。私の術を。
あの術はもしかして。
よう那野葉。久しぶり。
弘幸君。どうして。
嫌な気配がしたから来たんだ。
俺たちも。
皆。ありがとう。
…く。
アナだっけ。俺は弘幸。貴様らがやることは
まえの時から知ってるぜ。けど見逃す訳には
行かん。ここで叩いてやる。
ふふふあがくのも今のうちだぜ。
どうかしら。
…那野葉、早樹俺の指示で動け。
はい。
行くぜ。お前らもだ。
はい。
おー 昔はつけなかったか。
食らえライトオーバ 今は使い方が分かる。
放てダークスロアー ちっちょこまかと。ふざ
弘幸の放った光はアナの闇に けるな。食らえ。
飲み込まれていった。 ダークファインド。
くそ。 やらせないぜ。
死ねダークフェール。 食らえ天空ファイアリー
させない。ライトベール フォーティダーク
那野葉は敵の攻撃を光で よく俺の術を防いだな。
吸い取った。 お前は。
助かった。 俺もこいつと同じ天空の
うん。 水の力がでる。昔は火とか
貴様ら欲も。滅びよダーク などしかでなかったけど。
フェナーレ 今は出るぜ。
那野葉に強烈な呪詛が接近してきた。 俺は智。こいつは拓也。
ブルーライ そして私が那野葉。
しかし、青き光は跳ね返された。 俺は弘幸。
そんな。 さあ貴様には死なせずに
死ね。 戦いたい。聞きたい事が
危ない。 あるしな。
弘幸は私を抱き抱え。術を唱えた。 私はあなたがたの策略には
ダリーワープ。 のるわけえがない。けど目的は
なんとか弘幸君のお陰で敵からの攻撃 教えてあげる。
を受けずにすんだ。 目的。まさか世界制服。
ありがとう。 違う。我ら天空族の目的は
うん。けど強い… そのペンダントよ。
ふふふ。無駄なあがきね。 そのペンダントはスワンが生み出した。
無駄じゃない。 神のペンダント。我々はそれを使い制服
何。 するのが目的。
天空ライト だとしても。それは日本を滅ぼす
天空之光が放たれた。 事になる。
あーいたいわね。 構わないは。
これは天空之力を利用した光だ。 あなたたちは我々に従えばいい。
どうだ。利用をされた気分は。 そんな事させない。
くっ貴様は。 往生気が悪いわね。では死んで
拓也君。 頂きましょう。
この戦場で。
…果たして那野葉達はアナを
倒すことが出来るのか。
【第八章】 ペンダントの秘密
天空之城 春先雪 @01205sukara
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