護るように壁ドンしてくれたり、ヤキモチを焼いたり。

この回の桐生は、書いてて楽しかったです。気になる女の子の前で、頑張ったり動揺したりする、可愛いやつです(#^^#)

以前はキス寸前まで行きましたけど、意外と奥手な桐生。はたして夜まで一緒にいるのでしょうか( *´艸｀)

そうなると最大の障害は、お父さんでしょうけど。ぶん殴られるのを、覚悟しないといけませんね(;´･ω･)

はい、というわけで、行き先はあそこです(^∇^)
ここを選んだのは、桐生市君の趣味というより、作者の趣味ですね。好きなんですよ、ココ。

疑問符をはさむ余地の無い、正真正銘のデートですねこれは。
棘は服選びで苦労していましたけど、きっと桐生だったらどんな格好でも褒めてくれたことでしょう。

桐生にエスコートされてのラブラブデート。でも実際は緊張して楽しめないと言うのは何となく分かります。一言発するだけでも、凄く緊張しそう(;'∀')

眠りにつく前にも壁ドン事態はありましたけど、壁ドンという言葉が流行ったのは近年ですからね。
棘は自分がどれ程の胸キュンシチュエーションの最中にいるのか、気づいていませんね。
気づいたら気づいたできっと、顔を真っ赤にすることでしょう( *´艸｀)

棘がほかの男と仲良くしているのかと思うと、モヤモヤが止まらなくなっちゃう桐生でした。
いつの間にかお父さん化しちゃうほど、棘の事が気になってしまっていますね。

自分も男ですけど、特別感を感じられるシチュエーションは大好きです。よく少女漫画を読むのですけど、ヒロインの事を想って余裕がなくなってしまったり、優しくしようとする男の子を見るといつもキュンとします。
今回のシーンは、まさにそんな様子を描きたかったので、キュンとなったと言ってもらえてすごく嬉しいです。

チャラくても格好良い、それが桐生です!(^^)!
二人のデートはずっと書きたかったので、ようやくここまでこれたと言った感じです。
お悩み女子とチャラ系男子のデート、お楽しみください。

自分に焼きもちを焼いちゃってますね。
男の嫉妬は醜いって言いますけど、ちょっとくらいなら可愛いって自分は思います。

これを書くにあたって１５年前の少女漫画を読みましたけど、壁ドンの仕草はあったのですよ。だけど言葉として流行ったのは、ここ数年ですね。
この話を書きながら、自分も学生時代を思い出していました。棘や桐生みたいな青春を過ごしたかったです( ；∀；)

ファッションなんて２、３年でガラリと変わりますからね。メイクやオシャレだって、１５年前と今とではだいぶ違います。これからは雑誌でも読んで勉強しないとですね。
壁ドンは棘が起きていた時にも有るには有ったでしょうけど、『壁ドン』という名前がついたのは最近ですからね。棘は知りませんでした。

桐生は遊び慣れていますから、こういう時のエスコートはお手の物なのです。
デートの場所は昨夜寝ないで一生懸命考えたでしょうから、きっと楽しんでいただけることでしょう。

きっと相手が自分だって知ったら、珍しく顔を赤く染めて照れちゃうでしょうね。
しまった、本当にそんな展開も書いておけば良かったですΣ(ﾟДﾟ)